レイヤーの表示フィールドの設定

表示フィールド「レイヤー プロパティ」では、フィーチャ レイヤーに指定されたフィールドを使用して、編集ツールと「選択チップ」で選択したレイヤーを識別します。 識別しやすくするために、[レイヤー プロパティ] ダイアログ ボックスで表示フィールドを変更するか、カスタムの表示式を記述することができます。

注意:

さらに、表示フィールド プロパティは、「マップチップ」、「ポップアップ」、公開されたマップ サービス、およびフィーチャ レイヤーを識別する ArcGIS Pro の他の領域でも使用されます。

表示フィールドを変更するには、次の手順を実行します。

  1. リボンの [表示] タブをクリックします。 [ウィンドウ] グループで、[コンテンツ] コンテンツ をクリックします。

    [コンテンツ] ウィンドウが表示されます。

  2. レイヤーを右クリックして [プロパティ] プロパティ をクリックします。

    [レイヤー プロパティ] ダイアログ ボックスが表示されます。

  3. [表示] タブをクリックします。
  4. [表示フィールド] ドロップダウン矢印をクリックして、フィールドを選択します。

    デフォルトでは、これはフィーチャ レイヤーで使用可能な最初の文字列フィールド (フィールド名に単語 name が含まれている) に設定されています。

    表示フィールド
    ヒント:

    カスタムの表示式を作成するには、[式の設定] 式の設定 をクリックします。

    [式の設定] ダイアログ ボックスで、「Arcade 言語」を使用して、独自のテキストを、指定されたフィールドに提供されたテキストに連結します (例: "Street Name: " + $feature.NAME)。

    式の設定

  5. [OK] をクリックします。

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