ユーティリティ ネットワーク フィーチャとオブジェクト属性の表示と編集

[属性] ウィンドウ 属性 では、選択したネットワーク フィーチャ、「非空間オブジェクト」、「関連付け」の属性の表示と編集を行えます。 関連付けられたフィーチャはレイヤー別に整理され、複数のアイテムを含むことができます。

注意:

[属性] ウィンドウには関連付けの接続性のみが表示され、ジオメトリの一致の接続性は表示されません。

関連付けられたネットワーク データの表示

関連付けられたネットワーク データを表示するには、関連付けに参加するネットワーク フィーチャまたはオブジェクトを選択し、関連付けタイプをクリックします。 追加情報を表示するには、ツリー ビューを展開し、関連付けタイプをクリックします。

  1. [編集] タブの [選択] グループで、[属性] 属性 をクリックします。
  2. ネットワーク フィーチャを選択します。
    1. [選択] タブをクリックします。
    2. [選択] ツール 選択 をクリックし、関連付けに参加するネットワーク フィーチャまたはオブジェクトを選択します。
    3. ツリー ビューで、関連付けタイプを展開します。
  3. 関連付けタイプをクリックします ([含む] など)。

    関連付けに関する情報は、[関連付け] タブに表示されます。

    属性ウィンドウ
  4. 関連付けられたフィーチャにズームするには、関連付けを右クリックし ([含む] など)、[ズーム] をクリックします。選択にズーム

    注意:

    関連データを選択」するには、レイヤーまたは個々のネットワーク フィーチャを右クリックし、[関連データの選択] リレート をクリックして、対応するコマンドをクリックします。

    • フィーチャまたはオブジェクトを右クリックし、特定のネットワーク フィーチャの関連データを選択します。
    • レイヤーを右クリックし、レイヤー内で選択されたすべてのネットワーク フィーチャの関連データを一括選択します。
    関連データの選択

格納器に非空間オブジェクトを追加

既存の格納器に非空間オブジェクトを追加するには、ツリー ビューで [含む] 関連付けタイプを右クリックし、[格納器に新規追加] リレーションシップの選択 をクリックします。

  1. [編集] タブの [選択] グループで、[属性] 属性 をクリックします。
  2. ネットワーク フィーチャを選択します。
    1. [選択] タブをクリックします。
    2. [選択] ツール 選択 をクリックし、格納器としての役割を果たす、格納器「関連付けロール」が割り当てられたフィーチャまたはオブジェクトを選択します。
    3. ツリー ビューで、関連データを展開します。
  3. 非空間オブジェクトを格納物として追加します。
    1. 関連付けタイプ [含む] を右クリックし、[格納器に新規追加] リレーションシップの選択 をクリックします。
      格納器に新規追加
    1. [テンプレートの選択] ドロップダウン矢印をクリックし、テンプレートを選択します。

      使用できるテンプレートは、選択した格納器のフィーチャまたはオブジェクトに対して定義された「格納の関連付けルール」によって決定されます。

    2. [行数] ボックスをクリックし、作成する非空間オブジェクト (行) の数を指定します。

    格納器に新規追加ダイアログ ボックス

  4. [OK] をクリックします。

選択したテンプレートは、選択した格納器フィーチャまたはオブジェクトの格納物として、非空間オブジェクトを作成するために使用されます。

関連付けからフィーチャまたは非空間オブジェクトを削除

関連付けからネットワーク フィーチャまたはオブジェクトを削除するには、ツリー ビューを展開し、関連付けタイプの下にあるフィーチャまたはオブジェクトを右クリックして、[関連付けの削除] リレーションシップの削除 をクリックします。

  1. [編集] タブの [選択] グループで、[属性] 属性 をクリックします。
  2. ネットワーク フィーチャまたはオブジェクトを選択します。
    1. [選択] タブをクリックします。
    2. [選択] ツール 選択 をクリックし、関連付けに参加するフィーチャまたはオブジェクトを選択します。
    3. ツリー ビューで、関連データを展開します。
  3. フィーチャまたはオブジェクトを右クリックし、[関連付けの削除] リレーションシップの削除 をクリックします。
    関連付けの削除