サービス定義ファイル (*.sd) の公開時または保存時に使用されるパスのサイズがオペレーティング システムの制限を超えています。 このパスには、ステージング フォルダーへのパス、サーバー接続の名前、およびデータのソース データへのパスが含まれます。 また、これには、関数ラスター内のパスも含まれることもあります。
<値> パラメーターは、ステージング パス、サーバー上の入力ディレクトリ パス、あるいはその両方、またはデータのソース データへのパスを示します。
サービス定義を保存する場合は、ステージング パスがファイルの保存場所として指定した場所になります。
解決策
パスが制限を超過した場合は、ステージング フォルダー パス、サービス名、またはそのデータのソース データへのパスを短縮して、このパスに使用されている文字数を減らすことができます。 Web フィーチャ レイヤーを ArcGIS Online で共有する場合、ファイル ジオデータベースの名前は 66 文字に制限されます。
追加情報
Windows ファイル システムには、パスに含めることができる文字数に制限があります。 ステージング フォルダーへのパスとサーバー接続を合わせた文字数がオペレーティング システムでサポートされているサイズを超えている場合は、ArcGIS Pro から警告が発行されます。 サーバー上のサービス リソースのディレクトリ構造がオペレーティング システムの制限を超えた場合は、サービスを正常に公開することはできません。
詳細については、「GIS リソースの分析」をご参照ください。