サポートされていない編集オプションが選択されていて、同期が有効な Web フィーチャ レイヤーを共有しています。サポートされていない編集オプション:
- フィーチャのみ更新
- フィーチャの追加のみ
解決策
- データを読み取り専用にする編集オプションを使用します。[編集を有効化して、次の操作を編集者に許可:] チェックボックスをオフにして、編集を無効にします。
- すべての編集ワークフローを許可する編集オプションを使用します。[フィーチャの追加、更新、および削除] チェックボックスをオンにして、すべての編集操作を有効にします。
追加情報
Web フィーチャ レイヤーの編集オプションにより、エディターが実行できる編集操作が決まります。同期ベースのワークフローで使用される Web フィーチャ レイヤーでサポートされている構成は 2 つあります。
- 読み取り専用データ - クライアントが、オフライン使用向けにダウンロードするデータへの読み取りアクセス権のみを必要とする場合、すべての編集を無効にします。読み取り専用データの場合、データは Web レイヤーと同期できません。この構成はバージョン対応データで使用する必要があります。
- 編集可能データ - クライアントでオフライン状態のままデータを編集し、接続性が確保された時点で変更をフィーチャ レイヤーと同期する場合は、完全な編集を有効にします。
Web レイヤーの共有後に編集機能をサポートされていないオプションに変更すると、クライアントがデータをダウンロードまたは同期しようとするときにエラーが返されます。たとえば、既存の Web フィーチャ レイヤーの編集オプションを [フィーチャのみ更新] に変更し、フィーチャ レイヤーがバージョン対応登録データを参照する場合、クライアントはデータをダウンロードできません。