[登録済みデータを参照: 表示] 構成オプションを使用して、マップを Web マップとしてカタログ レイヤーと共有しています。 カタログ レイヤーには動的に可視化、フィルター、クエリができるデータ参照が含まれているので、これを静的タイルから描画されるキャッシュ マップ イメージ レイヤーとして公開することはできません。
解決策
次のいずれかを実行します。
- Web マップの構成オプションを変更します。
分析ツールのメッセージの上にカーソルを置きます。 [オプション] ボタン が表示されるのでそれをクリックし、[構成変更] をクリックします。 [構成の選択] で、カタログ レイヤーの公開をサポートする構成オプションを選択します。
- カタログ レイヤーがポータル アイテムを参照している場合、[登録済みデータを参照: 編集可能]、[すべてのデータをコピー: 検索]、または [すべてのデータをコピー: 編集可能] を選択します。
- カタログ レイヤーがローカル アイテムを参照している場合、[登録済みデータを参照: 検索] を選択します。
注意:
マップに、ポータルとローカルの両方のアイテムを参照するカタログ レイヤーが含まれている場合は、サポートされていないアイテムへの参照を含むレコードを削除する必要があります。 詳細については、「解析ツールのエラー 00397」をご参照ください。
あるいは、一部はポータル アイテムを参照し、残りはローカル アイテムを参照する複数のカタログ レイヤーがマップに含まれている場合もあります。 その場合は、カタログ レイヤーを別々の Web レイヤーとして共有します。 詳細については、以下の解決策をご参照ください。
- カタログ レイヤーを Web レイヤーとして別々に共有します。
レイヤーを右クリックして、[共有] をポイントし、[Web レイヤーとして共有] の順にクリックして、Web フィーチャ レイヤーまたはマップ イメージ レイヤーを共有します。 共有したら、マップに Web レイヤーを追加し、Web マップを共有します。
追加情報
詳細については、「Web マップの共有」と「GIS リソースの分析」をご参照ください。