Workflow Manager のライセンスで利用可能。
ArcGIS Workflow Manager (Classic) に含まれるクイック スタート構成には、ジョブのフィルターに使用できるジョブ クエリが含まれます。 これらのクエリは、デフォルトではテーブル名を完全修飾しません。 つまり、Workflow Manager (Classic) システム テーブルの所有者以外のユーザーとして接続する場合、デフォルト クエリは無効になる可能性があります。 その場合は、クエリ内の各テーブルとフィールドは完全修飾名で参照する必要があります。
ジョブ クエリのテーブル名の修飾
テーブル名を完全修飾するには、RDBMS で SQL スクリプトを実行する必要があります。 そのためには、適切なクエリ アプリケーション (クエリ アナライザー、SQL Plus) を実行し、Workflow Manager (Classic) システム テーブル所有者としてログインし、次のスクリプトを実行します。
update JTX_JOB_QUERIES set TABLES = replace(TABLES, 'jtx_', '<prefix>.jtx_');
update JTX_JOB_QUERIES set FIELDNAMES = replace(FIELDNAMES, 'jtx_', '<prefix>.jtx_');
update JTX_JOB_QUERIES set WHERECLAUSE = replace(WHERECLAUSE, 'jtx_', '<prefix>.jtx_');
update JTX_JOB_QUERIES set ORDER_BY = replace(ORDER_BY, 'jtx_', '<prefix>.jtx_');
ここで、<prefix> は、ワークスペースのシステム テーブルのプレフィックスを指します。 たとえば、SQL Server ワークスペースに sde.jtx.jtx_jobs のようなテーブルがある場合、<prefix> は sde.jtx に置換されます。