ラベル | 説明 | データ タイプ |
入力ワークスペース | マージするラスター データセットを含むフォルダー。 | Workspace |
ターゲット ラスター データセット | 入力ワークスペースからすべてのラスター データセットをマージする既存のラスター データセット。 | Raster Dataset |
サブディレクトリを含む (オプション) | サブディレクトリを含めるかどうかを指定します。
| Boolean |
モザイク オペレーター (オプション) | オーバーラップ エリアのモザイク化に使用する方法を指定します。
| String |
モザイク カラーマップ モード (オプション) | モザイク出力に適用されるカラーマップを入力ラスターから選択する際に使用するメソッドを指定します。
| String |
背景値を除外 (オプション) | ラスター データの周囲に作成された不要な値を削除します。 指定した値は、ラスター データセットの他の有用なデータと区別されます。 たとえば、ラスター データセットの境界に沿ったゼロ値は、ラスター データセット内のゼロ値と区別されます。 指定したピクセル値は、出力ラスター データセットでは NoData に設定されます。 ファイルベースのラスターの場合は、背景値を除外するために、[背景値を除外] を NoData と同じ値に設定する必要があります。エンタープライズおよびファイル ジオデータベース ラスターについては、この余分の処理を行う必要はありません。 | Double |
NoData 値 (オプション) | 指定した値を持つすべてのピクセルが、出力ラスター データセットでは NoData に設定されます。 | Double |
1 ビット データを 8 ビットに変換 (オプション) | 入力の 1 ビット ラスター データセットを 8 ビット ラスター データセットに変換するかどうかを指定します。 この変換では、入力ラスター データセットの値 1 が出力ラスター データセットで 255 に変更されます。 これは、1 ビット ラスター データセットをジオデータベースにインポートするときに便利です。 1 ビット ラスター データセットは、ファイル システムに格納されたときには 8 ビット ピラミッド レイヤーを持ちますが、ジオデータベースでは 1 ビット ラスター データセットは 1 ビット ピラミッド レイヤーしか持つことができず、そのために表示品質が低下します。 このデータをジオデータベースの 8 ビットに変換すると、ピラミッド レイヤーが 1 ビットではなく 8 ビットとして作成されるため、本来のラスター データセットが表示されます。
| Boolean |
モザイク許容値 (オプション) | モザイクを実行したときに、ターゲット ピクセルとソース ピクセルの位置がいつも正確に揃うとは限りません。 ピクセルの位置にずれがある場合は、データをリサンプリングするかシフトするかを決める必要があります。 ピクセルのリサンプリングを実行するか、それともピクセルをシフトするかは、モザイク化の許容値によって制御されます。 入力データセットとターゲット データセットのピクセル配置の差が許容値より大きければ、リサンプリングが実行されます。 入力データセットとターゲット データセットのピクセル配置の差が許容範囲内であれば、リサンプリングは実行されず、シフトが実行されます。 許容値の単位はピクセルであり、有効な範囲は 0 〜 0.5 です。 許容値を 0.5 にすると、シフトが必ず発生します。 ピクセルの位置にずれがある場合、許容値が 0 であれば、必ずリサンプリングが発生します。 たとえば、ソースおよびターゲット ピクセルのずれが 0.25 であるとします。 モザイクの許容値が 0.2 に設定されている場合は、ピクセルのずれが許容値より大きいため、リサンプリングが行われます。 モザイク化の許容値が 0.3 に設定されていると、ピクセルがシフトします。 | Double |
カラー マッチング メソッド
(オプション) | ラスターに適用するカラー マッチング メソッド。
| String |
カラーマップから RGB に変換 (オプション) | 入力ラスター データセットにカラーマップが含まれる場合に、入力ラスター データセットを 3 バンドの出力ラスター データセットに変換するかどうかを指定します。 これは、別のカラーマップでラスターをモザイクするときに役立ちます。
| Boolean |
派生した出力
ラベル | 説明 | データ タイプ |
更新されたターゲット ラスター データセット | 更新後のラスター データセット。 | ラスター データセット |