ListSubtypes

サマリー

テーブルまたはフィーチャクラスのサブタイプのディクショナリを返します。

説明

テーブルまたはフィーチャクラスにサブタイプ フィールドが設定されている場合にのみ、ListSubtypes 関数を使用します。 入力にサブタイプ フィールドが設定されていない場合、値が 0 の 1 つのサブタイプ キーを含むディクショナリが返されます (さらに、Default キーの値は TrueName キーの値はフィーチャクラスまたはテーブルの名前、SubtypeField キーの値は空の文字列になります)。 サブタイプ コードを格納するフィールドを定義するには、[サブタイプ フィールドの設定 (Set Subtype Field)] ツールを使用します。

構文

ListSubtypes (table)
パラメーター説明データ タイプ
table

The geodatabase table or feature class.

String
戻り値
データ タイプ説明
Dictionary

サブタイプ プロパティのディクショナリを返します。 ディクショナリのキーはサブタイプのコードで、ディクショナリの値はサブタイプのプロパティです。

コードのサンプル

ListSubtypes の例

フィーチャクラスのすべてのサブタイプをリストし、それぞれのプロパティを表示します。

import arcpy

subtypes = arcpy.da.ListSubtypes("C:/data/Boston.gdb/Boundary")

for stcode, stdict in list(subtypes.items()):
    print(f"Code: {stcode}")
    for stkey in list(stdict.keys()):
        if stkey == "FieldValues":
            print("Fields:")
            fields = stdict[stkey]
            for field, fieldvals in list(fields.items()):
                print(f" --Field name: {field}")
                print(f" --Field default value: {fieldvals[0]}")
                if not fieldvals[1] is None:
                    print(f" --Domain name: {fieldvals[1].name}")
        else:
            print(f"{stkey}: {stdict[stkey]}")