The input data types that can be specified when performing a last mile delivery analysis are described below.
Orders
These are the orders that will be used as input for the last mile delivery analysis. These are the final customer locations where the routes deliver the packages, or the initial customer location where they are picking up packages for shipment.
The data type supports the following fields:
Field | Description | Data type |
---|---|---|
Name | The name of the order. The name must be unique. Order names are case sensitive and cannot be empty, even if the order is excluded from the solve operation. This field acts as a primary key and is used as a foreign key to refer to orders in the OrderSpecialties table. | Text |
ServiceTime | ルートが、ネットワーク ロケーションを訪れたときの滞在時間。つまり、ネットワーク ロケーションのインピーダンス値。 0 または NULL 値は、ネットワーク ロケーションでサービス時間が必要ないことを表します。 The unit for this field value is specified by the timeUnits property of the analysis object. | Double |
TimeWindowStart | The beginning time of the time window for the order. This field can contain a null value, which indicates no beginning time. A time window only states when a vehicle can arrive at an order; it doesn't state when the service time must be completed. To account for service time and departure before the time window ends, subtract the ServiceTime value from the TimeWindowEnd field value. The time window fields (TimeWindowStart and TimeWindowEnd) require the date and time. The value for this field can be specified using a datetime Python object, such as datetime.datetime(2019, 5, 11, 8, 30, 0), which represents Saturday May 11 2019 8:30:00 AM. The time zone for the value is specified by the timeZoneForTimeFields property of the analysis object. | Date |
TimeWindowEnd | The ending time of the window for the order. This field can contain a null value, which indicates no ending time. | Date |
MaxViolationTime | A time window is considered violated if the arrival time occurs after the time window has ended. This field specifies the maximum allowable violation time for the time window of the order. It can contain a zero value but cannot contain a negative value. A zero value indicates that a time window violation is unacceptable; that is, the time window is hard. Conversely, a null value indicates that there is no limit on the allowable violation time. A nonzero value specifies the maximum amount of lateness. For example, a route can arrive at an order up to 30 minutes beyond the end of the time window. The unit for this field value is specified by the timeUnits property of the analysis object. | Double |
InboundArriveTime | 訪問先に配達されるアイテムが開始拠点で準備される時間を定義します。 このインバウンド到着時間がルートの最新の開始時間値より前の場合のみ、訪問先をルートに割り当てることができます。このため、アイテムを積み込む準備ができるまで、拠点を出発することはできません。 このフィールドは、インバウンド到着後の積み替えに関わるシナリオのモデリングに役立ちます。 たとえば、訪問先のジョブで、現在拠点にない特別なマテリアルが必要であるとします。 このマテリアルは、別のロケーションから発送され、午前 11 時に拠点に到着する予定です。マテリアルの到着前に出発するルートが訪問先に割り当てられないようにするために、訪問先のインバウンド到着時間を午前 11 時に設定します。 特別なマテリアルが午前 11 時に到着し、車両に積み込まれ、車両が拠点から出発して割り当てられた訪問先に移動します。 The value for this field can be specified using a datetime Python object, such as datetime.datetime(2019, 5, 11, 8, 30, 0), which represents Saturday May 11 2019 8:30:00 AM. Notes:
| Date |
OutboundDepartTime | 訪問先で積み込むアイテムが終了拠点に到着しなくてはならない時間を定義します。 指定したアウトバウンド出発時間より前にルートが訪問先に移動でき、終了拠点に到着できる場合のみ、訪問先をルートに割り当てることができます。 このフィールドは、アウトバウンド出発時刻の積み替えに関わるシナリオのモデリングに役立ちます。 たとえば、発送会社が配達トラックを使って訪問先からパッケージを積み込み、拠点に運び、それを最終目的地へのルートの途中で、別の施設に送るとします。 毎日、午後 3 時に、セミトレーラーが拠点に立ち寄り、優先度の高いパッケージを積み込み、それを中央処理ステーションに直接輸送します。 発送会社は、優先度の高いパッケージの輸送が次の日の午後 3 時まで遅れないように、配達トラックで訪問先から優先度の高いパッケージを積み込み、それを締め切りの午後 3 時より前に拠点に輸送しようと努めます。 このために、アウトバウンド出発時間を午後 3 時に設定します。 The value for this field can be specified using a datetime Python object, such as datetime.datetime(2019, 5, 11, 8, 30, 0), which represents Saturday May 11 2019 8:30:00 AM. Notes:
| Date |
| The size of the delivery. You can specify size in dimensions such as weight, volume, or quantity. If there are multiple delivery quantities, specify them using the DeliveryQuantity_1 through DeliveryQuantity_9 fields as needed. 単位を指定しないで、配達数量を入力します。 たとえば、ある訪問先に 300 ポンドの物品を配達する必要がある場合は、300 と入力します。 値が、ポンド単位であることを認識しておく必要があります。 Ensure that the Capacity_* fields in the Routes table and DeliveryQuantity_* fields and PickupQuantity_* fields in the Orders table are specified in the same manner. The values must be in the same units, and the fields ending in the same number must correspond to one another. For example, Capacity_4, DeliveryQuantity_4, and PickupQuantity_4 are assumed to describe the same measured quantity with the same units. If any of the DeliveryQuanity_* fields are used for any orders, none of the PickupQuantity_* fields can be used for any orders in the analysis. The solver supports either all delivery or all pick up orders, but not both. The default is 0. Delivery quantities can't be negative. | Double |
| The size of the pickup. You can specify size in dimensions such as weight, volume, or quantity. If there are multiple pickup quantities, specify them using the PickupQuantity_1 through PickupQuantity_9 fields as needed. These fields are analogous to the DeliveryQuantity_* fields. If any of the PickupQuanity_* fields are used for any orders, none of the DeliveryQuantity_* fields can be used for any orders in the analysis. The solver supports either all delivery or all pick up orders, but not both. The default is 0. Pickup quantities can't be negative. | Double |
AnchorRule | Specifies the anchoring rule for the order, indicating that it must be the first or last order on a route. The field value is specified as one of the following integers (use the numeric code, not the name in parentheses):
If the order is additionally constrained to a specific route, that can be controlled using the AssignmentRule field. | Long |
AssignmentRule | 訪問先をルートに割り当てるためのルールを指定します。 このフィールド値は、次のいずれかの整数として指定されます (括弧で囲まれた名前ではなく、数値コードを使用します)。
| Long |
RouteName | 訪問先が割り当てられるルートの名前。 このフィールドを使用し、訪問先を特定のルートにあらかじめ割り当てておきます。 このフィールドは、NULL 値を含むことができます。NULL 値の場合、訪問先はどのルートにもあらかじめ割り当てられず、解析機能が訪問先にとって最良のルート割り当てを決定します。 このフィールドを NULL に設定した場合は、Sequence フィールドも NULL に設定する必要があります。 解析の後、訪問先のルートが解析されると、RouteName フィールドには、訪問先が割り当てられるルートの名前が入ります。 The RouteName field is a foreign key to the Name field in the Routes class. | Text |
Sequence | このフィールドは、訪問先に割り当てられたルートでの訪問先の順序を示します。 このフィールドを使用して、ルート上での訪問先の相対的な順序を指定します。 このフィールドは、NULL 値を含むことができます。NULL 値は、訪問先をルート上のどこにでも配置できることを示します。 The input sequence values are positive and unique for each route (shared between depot visits and orders) but do not need to start from 1 or be contiguous. After a solve operation, the Sequence field contains the sequence value of the order on its assigned route. | Long |
CurbApproach | 車両が、訪問先に到着する方向および訪問先から出発する方向を指定します。 このフィールド値は、次のいずれかの整数として指定されます (括弧で囲まれた名前ではなく、数値コードを使用します)。
CurbApproach 属性は、米国の右側通行の標準と英国の左側通行の標準の両方に対応するように設計されています。 はじめに、訪問先が、車両の左側にあるとします。 これは、車両が、移動するのが道路の左側であるか右側であるかに関係なく、常に左側にあります。 右側通行か左側通行かに応じて異なるのは、訪問先に 2 つの方向のどちらから到着するか、つまり、車両の右側と左側のどちらで到着するかということです。 たとえば、訪問先に到着するときに、車両と訪問先の間に交通レーンがない場合は、米国では 1 (車両の右側) を選択し、英国では 2 (車両の左側) を選択します。 | Long |
Bearing | ポイントが移動している方向。 単位は度で、北を基準に時計回りに測定されます。 このフィールドは BearingTol フィールドと組み合わせて使用されます。 通常、方位データは、GPS 受信機を備えたモバイル デバイスから自動的に送信されます。 歩行者や車両などの移動している入力場所を読み込んでいる場合は、方位データを含めてみてください。 このフィールドを使用すると、たとえば、車両が交差点や高架の近くにいる場合に、ロケーションが間違ったエッジに追加されるのを避けることができます。 方位は、ツールがポイントを道路のどちら側に配置するかを決定する際にも役立ちます。 | Double |
BearingTol | 方位許容値は、Bearing フィールドを使用して移動ポイントをエッジに配置するときに、許容される方位の範囲を作成します。 Bearing フィールドの値が、エッジの方位許容値から生成される許容範囲内にある場合は、ポイントをその場所にネットワーク ロケーションとして配置できます。許容範囲から外れている場合は、次に近いエッジの最も近いポイントが評価されます。 単位は度で、デフォルト値は 30 です。 値は 0 より大きく 180 未満でなければなりません。 値が 30 の場合、Network Analyst がネットワーク ロケーションをエッジに追加しようとすると、方位値の許容範囲がエッジの両側 (左と右) に 15 度ずつ、どちらもエッジのデジタイズされた方向に生成されます。 | Double |
NavLatency | このフィールドは、Bearing フィールドと BearingTol フィールドの値が存在する場合にのみ、解析処理で使用されます。ただし、Bearing と BearingTol の値が存在する場合でも、NavLatency フィールド値の入力は任意です。NavLatency は、移動中の車両からサーバーに GPS 情報が送信されてから、車両のナビゲーション デバイスが処理されたルートを受信するまでの予想コストを示します。 The time units of NavLatency are the same as the units specified by the timeUnits property of the analysis object. | Double |
Network location fields
| これらのプロパティを組み合わせて、オブジェクトが配置されているネットワーク上のポイントを表します。 |
Depots
The input is one or more depots for the given last mile delivery analysis. A depot is a location that a vehicle departs from at the beginning of its workday and returns to at the end of the workday. Vehicles are loaded (for deliveries) or unloaded (for pickups) at depots. For the Last Mile Delivery solver, the routes must all start at the same depot location and must all end at the same depot location. However, the start and end depot locations can be different or can be modeled as virtual depot locations not explicitly specified in the problem.
The data type supports the following fields:
Field | Description | Data type |
---|---|---|
Name | The name of the depot. The StartDepotName and EndDepotName fields on routes reference the names you provide here. Depot names are case sensitive and must be nonempty and unique. | Text |
CurbApproach | 車両が、拠点に到着する方向および拠点から出発する方向を指定します。 フィールドには、次に示すいずれかの整数値を指定します (括弧内の名前ではなく、数値コードを使用してください)。
CurbApproach 属性は、米国の右側通行の標準と英国の左側通行の標準の両方に対応するように設計されています。 はじめに、拠点が、車両の左側にあるとします。 これは、車両が移動するのが道路の左側であるか右側であるかに関係なく、常に左側にあります。 右側通行か左側通行かに応じて異なるのは、2 つの方向のうちどちらから拠点に到着するかです。つまり、結局のところ、車両の右側または左側になります。 たとえば、拠点に到着するときに、車両と拠点の間に交通レーンがない場合は、米国では 1 (車両の右側) を選択し、英国では 2 (車両の左側) を選択します。 | Long |
Bearing | ポイントが移動している方向。 単位は度で、北を基準に時計回りに測定されます。 このフィールドは BearingTol フィールドと組み合わせて使用されます。 通常、方位データは、GPS 受信機を備えたモバイル デバイスから自動的に送信されます。 歩行者や車両などの移動している入力場所を読み込んでいる場合は、方位データを含めてみてください。 このフィールドを使用すると、たとえば、車両が交差点や高架の近くにいる場合に、ロケーションが間違ったエッジに追加されるのを避けることができます。 方位は、ツールがポイントを道路のどちら側に配置するかを決定する際にも役立ちます。 | Double |
BearingTol | 方位許容値は、Bearing フィールドを使用して移動ポイントをエッジに配置するときに、許容される方位の範囲を作成します。 Bearing フィールドの値が、エッジの方位許容値から生成される許容範囲内にある場合は、ポイントをその場所にネットワーク ロケーションとして配置できます。許容範囲から外れている場合は、次に近いエッジの最も近いポイントが評価されます。 単位は度で、デフォルト値は 30 です。 値は 0 より大きく 180 未満でなければなりません。 値が 30 の場合、Network Analyst がネットワーク ロケーションをエッジに追加しようとすると、方位値の許容範囲がエッジの両側 (左と右) に 15 度ずつ、どちらもエッジのデジタイズされた方向に生成されます。 | Double |
NavLatency | このフィールドは、Bearing フィールドと BearingTol フィールドの値が存在する場合にのみ、解析処理で使用されます。ただし、Bearing と BearingTol の値が存在する場合でも、NavLatency フィールド値の入力は任意です。NavLatency は、移動中の車両からサーバーに GPS 情報が送信されてから、車両のナビゲーション デバイスが処理されたルートを受信するまでの予想コストを示します。 The time units of NavLatency are the same as the units specified by the timeUnits property of the analysis object. | Double |
Network location fields
| これらのプロパティを組み合わせて、オブジェクトが配置されているネットワーク上のポイントを表します。 |
Routes
車両や運転手の特性を示す 1 つ以上のルートを指定します。 ルートには、開始拠点と終了拠点のサービス時間、固定または可変の開始時間、時間ベースの運用コスト、距離ベースの運用コスト、複数の容量、運転手の就業日に関する、さまざまな制約などを含めることができます。
注意:
Unlike other data types, such as Orders and Depots, this data type is a table and does not include any location information.
The data type supports the following fields:
Field | Description | Data type |
---|---|---|
Name | The name of the route. This field is the primary key and is used as a foreign key in the Orders, Depot Visits, and RouteSpecialties classes. Route names are case sensitive and cannot be empty, even if the route is not part of the solve operation. The name must be unique. | Text |
StartDepotName | The name of the starting depot for the route. This field is a foreign key to the Name field in the Depots class. All routes must have the same starting depot. They can all be the same location specified in the Depots class or all left null. The starting depot and the ending depot can be different. If the StartDepotName value is null, the route will begin from the first order assigned. Omitting the start depot is useful when the vehicle's starting location is unknown or irrelevant to the analysis problem. 訪問先/拠点が、複数のタイム ゾーンにある場合、仮想の開始拠点は使用できません。 If the route is making deliveries and StartDepotName is null, it is assumed that the cargo is loaded on the vehicle at a virtual depot before the route begins. | Text |
EndDepotName | The name of the ending depot for the route. This field is a foreign key to the Name field in the Depots class. All routes must have the same ending depot. They can all be the same location specified in the Depots class or all left null. The starting depot and the ending depot can be different. If the route is making pickups and EndDepotName is null, it is assumed that the cargo is delivered to a virtual depot after the route ends. | Text |
StartDepotServiceTime | 開始拠点でのサービス時間。 このフィールドを使用して、車両に荷物を積み込むのに要する時間をモデリングします。 このフィールドは、NULL 値を含むことができます。NULL 値は、サービス時間がゼロであることを示します。 The unit for this field value is specified by the timeUnits property of the analysis object. 開始拠点と終了拠点でのサービス時間は、固定値であるため (StartDepotServiceTime フィールドと EndDepotServiceTime フィールドの値)、ルートの実際の積み込み時間は考慮されません。 たとえば、開始拠点で車両への積み込みにかかる時間は、訪問先のサイズによって異なります。 拠点のサービス時間に満載の積荷または平均的な積荷に応じた値を割り当てるか、見積もりを行います。 | Double |
EndDepotServiceTime | 終了拠点でのサービス時間。 このフィールドを使用して、車両から荷物を降ろすのに要する時間をモデリングします。 このフィールドは、NULL 値を含むことができます。NULL 値は、サービス時間がゼロであることを示します。 The unit for this field value is specified by the timeUnits property of the analysis object. 開始拠点と終了拠点でのサービス時間は、固定値であるため (StartDepotServiceTime フィールドと EndDepotServiceTime フィールドの値)、ルートの実際の積み込み時間は考慮されません。 たとえば、開始拠点で車両への積み込みにかかる時間は、訪問先のサイズによって異なります。 拠点のサービス時間に満載の積荷または平均的な積荷に応じた値を割り当てるか、見積もりを行います。 | Double |
EarliestStartDate | The earliest allowable starting date for the route. This is used by the solver in conjunction with the EarliestStartTime field to indicate the earliest date and time the route should start. Either this field or the earliestRouteStartDate property of the analysis object must be set. If this field is left null, the default value set in the earliestRouteStartDate property will be used for the route. When using inputs across multiple time zones, the time zone for the EarliestStartDate field is the same as the time zone of the edge or junction where the starting depot is located. | Date Only |
EarliestStartTime | The earliest allowable starting time of day for the route. This is used by the solver in conjunction with the EarliestStartDate field to indicate the earliest time and date the route should start. Either this field or the earliestRouteStartTime property of the analysis object must be set. If this field is left null, the default value set in the earliestRouteStartTime property will be used for the route. When using inputs across multiple time zones, the time zone for the EarliestStartTime field is the same as the time zone of the edge or junction where the starting depot is located. | Time Only |
StartFlexibility | Indicates how long after the earliest allowed route start time the route can start. The value can be null or zero, which means that there is no flexibility in the starting time, or it can be a positive number. The unit for this field value is specified by the timeUnits property of the analysis object. | Double |
ArriveDepartDelay | The amount of travel time needed to accelerate the vehicle to normal travel speeds, decelerate it to a stop, and move it off and on the network (for example, in and out of parking). By including an ArriveDepartDelay value, the solver is deterred from sending many routes to service physically coincident orders. The cost for this attribute is incurred between visits to noncoincident orders and depots. For example, when a route starts from a depot and visits the first order, the total arrive/depart delay is added to the travel time. The same is true when traveling from the first order to the second order. If the second and third orders are coincident, the ArriveDepartDelay value is not added between them, since the vehicle doesn't need to move. For example, there are five coincident orders in a high-rise building, and they are serviced by three different routes. This means three arrive/depart delays are incurred; that is, three drivers need to separately find parking places and enter the same building. However, if the orders can be serviced by one route instead, only one driver needs to park and enter the building, and only one arrive/depart delay is incurred. Since the solver tries to minimize cost, it attempts to limit the arrive/depart delays and identify the single-route option. (Multiple routes may need to be sent when other constraints—such as specialties, time windows, or capacities—require it.) The unit for this field value is specified by the timeUnits property of the analysis object. | Double |
| The maximum amount (for example, volume, weight, or quantity) that can be carried by the vehicle. If there are multiple capacities, specify them using the Capacity_1 through Capacity_9 fields as needed. 単位を指定しないで、容量を入力します。 たとえば、車両の最大積載量が 40,000 ポンドである場合は、40000 と入力します。 値がポンド単位であることを覚えておく必要があります。 Ensure that the Capacity_* fields in the Routes class and the DeliveryQuantity_* fields and PickupQuantity_* fields in the Orders class are specified in the same manner. The values must be in the same units, and the fields ending in the same number must correspond to one another. For example, Capacity_4, DeliveryQuantity_4, and PickupQuantity_4 are assumed to describe the same measured quantity with the same units. Capacities can't be negative. A null value is equivalent to infinity. 注意:The solver only performs a simple Boolean test to determine whether capacities are exceeded. If a route's capacity value is greater than or equal to the total quantity being carried, it is assumed the cargo fits in the vehicle. This may be incorrect, depending on the actual shape of the cargo and the vehicle. For example, the solver allows you to fit a 1,000-cubic-foot sphere into a 1,000-cubic-foot truck that is 8 feet wide. In reality, however, since the sphere is 12.6 feet in diameter, it won't fit in the 8-foot wide truck. | Double |
FixedCost | ルートがソリューションで使用される (つまり、訪問先がソリューションに割り当てられている) 場合に限り、適用される金銭上の固定コスト。 このフィールドは、NULL 値を含むことができます。NULL 値は、固定コストがゼロであることを示します。 このコストは、ルートの合計運用コストの一部です。 | Double |
CostPerUnitTime | The monetary cost incurred—per unit of work time—for the total route duration, including travel times as well as service times and wait times at orders and depots. This field can't contain a null value and has a default value of 1.0. The unit for this field value is specified by the timeUnits property of the analysis object. | Double |
CostPerUnitDistance | ルート長 (合計移動距離) に対して (移動距離の単位ごとに) 適用される金銭上のコスト。 このフィールドは、NULL 値を含むことができます。NULL 値は、コストがゼロであることを示します。 The unit for this field value is specified by the distanceUnits property of the analysis object. | Double |
OvertimeStartTime | 規定労働時間の長さで、この時間を超過すると規定外労働時間の計算が開始されます。 このフィールドは、NULL 値を含むことができます。NULL 値は、規定外労働時間が適用されないことを示します。 たとえば、合計ルート所要時間が 8 時間を上回るときに、運転手に規定外労働賃金を支払う必要がある場合は、OvertimeStartTime に 480 (8 時間 × 60 分) と指定し、時間単位を分に設定します。 The unit for this field value is specified by the timeUnits property of the analysis object. | Double |
CostPerUnitOvertime | 規定外労働時間の単位時間ごとに適用される金銭上のコスト。 このフィールドには、NULL 値を入力することができます。NULL 値は、CostPerUnitOvertime の値が CostPerUnitTime の値と同じであることを示します。 | Double |
MaxOrderCount | The maximum allowable number of orders on the route. A null value indicates that there is no constraint on the number of orders a route can visit in a day. | Long |
MaxTotalTime | The maximum allowable route duration. The route duration includes travel times as well as service and wait times at orders and depots. Either this field or the maxRouteTotalTime property of the analysis object must be set. If this field is left null, the default value set in the maxRouteTotalTime property will be used for the route. The unit for this field value is specified by the timeUnits property of the analysis object. | Double |
MaxTotalTravelTime | ルートの最大許容移動時間。 移動時間に含まれるのはネットワークの走行に費やされた時間だけで、サービス時間または待ち時間は含まれません。 このフィールドは、NULL 値を含むことができます。NULL 値は、最大許容移動時間に制約がないことを示します。 このフィールドの値を MaxTotalTime フィールドの値よりも大きくしてはなりません。 The unit for this field value is specified by the timeUnits property of the analysis object. | Double |
MaxTotalDistance | ルートへの最大許容移動距離。 このフィールドは、NULL 値を含むことができます。NULL 値は、最大許容移動距離に制約がないことを示します。 The unit for this field value is specified by the distanceUnits property of the analysis object. | Double |
ZoneName | The name of the zone that will be used for this route to specify its work territory. The ZoneName field is a foreign key to the Name field in the Zones class. This field can contain null values, which indicates that there is no route zone for this route. | Text |
IsHardZone | A Boolean value indicating a hard or soft route zone. A value of 1 (true) indicates that the route zone is hard; that is, an order that falls outside the route zone polygon can't be assigned to the route. This is the default. A value of 0 (false) indicates that orders that fall outside the route zone polygon can still be assigned, but the cost of servicing the order is weighted by a function that is based on the Euclidean distance from the route zone. As the straight-line distance from the soft zone to the order increases, the likelihood of the order being assigned to the route decreases. | Long |
AssignmentRule | 問題の解決時に、ルートを使用できるかどうかを指定します。 このフィールドは、次に示す値のドメインによって制約されます (括弧内の名前ではなく、数値コードを使用してください)。
| Long |
Zones
指定されたルートの担当区域を描画します。 ルート ゾーンは、ポリゴン フィーチャです。ルート ゾーンを使用して、特定の領域内にある訪問先または領域の近くにある訪問先にのみ、サービスを提供するようにルートを制限します。 どのようなときにルート ゾーンが役に立つかを以下の例で示します。
- 従業員または車両の一部が、特定の地域で作業を行うために必要な許可証を持っていません。 この場合は、要件を満たす地域の訪問先のみを訪れるように、ハード ルート ゾーンを作成することができます。
- ある車両が頻繁に故障するので、対応時間を可能な限り短くするために、その車両の担当訪問先を修理工場の近くにのみ限定したいと考えます。 車両を近隣での運用にとどめるために、ソフト ルート ゾーンまたはハード ルート ゾーンを作成できます。
The data type supports the following field:
Field | Description | Data type |
---|---|---|
Name | The name for the zone. Names are case sensitive, cannot be empty, and must be unique. This field is the primary key and is used as a foreign key in the Routes class. Multiple routes can share the same zone. | Text |
OrderSpecialties
The OrderSpecialties and RouteSpecialties classes list the specialties that can be required by orders and supported by routes. A route can service an order only if it supports all the specialties required for that order.
For example, an order may require a technician with a certain skill set or a vehicle with certain capabilities. You model these skills, capabilities, and so on, by adding them to the OrderSpecialties table. Next, you add the specialties that are supported by a route to RouteSpecialties. When the analysis is solved, orders that require certain specialties are matched with routes that can provide them.
The OrderSpecialties class supports the following fields:
Field | Description | Data type |
---|---|---|
OrderName | The name of the order. The value of this field corresponds to a value in the Name field of an order in the Orders input class. | Text |
SpecialtyName | The name of the specialty. This indicates the required specialty for the order. Only a single specialty is listed per row. If an order requires more than one specialty, create a new row. Specialty names are case sensitive and cannot be empty. Specialty names can't contain spaces. For example, a senior technician specialty should be entered as SeniorTechnician. | Text |
RouteSpecialties
The OrderSpecialties and RouteSpecialties classes list the specialties that can be required by orders and supported by routes. A route can service an order only if it supports all the specialties required for that order.
For example, an order may require a technician with a certain skill set or a vehicle with certain capabilities. You model these skills, capabilities, and so on, by adding them to the OrderSpecialties table. Next, you add the specialties that are supported by a route to RouteSpecialties. When the analysis is solved, orders that require certain specialties are matched with routes that can provide them.
The RouteSpecialties class supports the following fields:
Field | Description | Data type |
---|---|---|
RouteName | The name of the route. The value of this field corresponds to a value in the Name field of a route in the Routes input class. | Text |
SpecialtyName | The name of the specialty. This indicates the specialty that the route supports. Only a single specialty is listed per row. If a route supports more than one specialty, create a new row. Specialty names are case sensitive and cannot be empty. Specialty names can't contain spaces. For example, a senior technician specialty should be entered as SeniorTechnician. | Text |
PointBarriers
一時的な規制として機能する 1 つ以上のポイント、または対象の道路を通行するために必要とされる追加の時間や距離を表す 1 つ以上のポイントを指定する場合に、このパラメーターを使用します。 たとえば、ポイント バリアを使用して、道路沿いの倒木や、踏切で生じる遅延時間を表すことができます。
The data type supports the following fields:
Field | Description | Data type |
---|---|---|
Name | バリアの名前。 | Text |
BarrierType | ポイント バリアの通過を完全に禁止するか、通過時に時間または距離を追加するかを指定します。 この属性の値は、次のいずれかの整数として指定されます (括弧で囲まれた名前ではなく、数値コードを使用します)。
| Long |
Additional_Time | The added travel time when the barrier is traversed. This field value must be greater than or equal to zero, and the values are interpreted to be in the units specified by the timeUnits property. | Double |
Additional_Distance | The added distance when the barrier is traversed. This field value must be greater than or equal to zero, and the values are interpreted to be in the units specified by the distanceUnits property. | Double |
AdditionalCost | The added cost when the barrier is traversed. This field value must be greater than or equal to zero, and the values are interpreted to be in unknown units. | Double |
FullEdge | 解析時に、通行不可ポイント バリアをエッジ要素に適用する方法を指定します。 このフィールド値は、次のいずれかの整数として指定されます (括弧で囲まれた名前ではなく、数値コードを使用します)。
| Long |
CurbApproach | バリアによって影響を受ける移動方向を指定します。 このフィールド値は、次のいずれかの整数として指定されます (括弧で囲まれた名前ではなく、数値コードを使用します)。
ジャンクションは特定のポイントなので、右側/左側がありません。したがって、ジャンクション上にバリアを配置した場合は、アプローチ制限にかかわらずすべての車両に影響を与えます。 | Long |
Bearing | ポイントが移動している方向。 単位は度で、北を基準に時計回りに測定されます。 このフィールドは BearingTol フィールドと組み合わせて使用されます。 通常、方位データは、GPS 受信機を備えたモバイル デバイスから自動的に送信されます。 歩行者や車両などの移動している入力場所を読み込んでいる場合は、方位データを含めてみてください。 このフィールドを使用すると、たとえば、車両が交差点や高架の近くにいる場合に、ロケーションが間違ったエッジに追加されるのを避けることができます。 方位は、ツールがポイントを道路のどちら側に配置するかを決定する際にも役立ちます。 | Double |
BearingTol | 方位許容値は、Bearing フィールドを使用して移動ポイントをエッジに配置するときに、許容される方位の範囲を作成します。 Bearing フィールドの値が、エッジの方位許容値から生成される許容範囲内にある場合は、ポイントをその場所にネットワーク ロケーションとして配置できます。許容範囲から外れている場合は、次に近いエッジの最も近いポイントが評価されます。 単位は度で、デフォルト値は 30 です。 値は 0 より大きく 180 未満でなければなりません。 値が 30 の場合、Network Analyst がネットワーク ロケーションをエッジに追加しようとすると、方位値の許容範囲がエッジの両側 (左と右) に 15 度ずつ、どちらもエッジのデジタイズされた方向に生成されます。 | Double |
NavLatency | このフィールドは、Bearing フィールドと BearingTol フィールドの値が存在する場合にのみ、解析処理で使用されます。ただし、Bearing と BearingTol の値が存在する場合でも、NavLatency フィールド値の入力は任意です。NavLatency は、移動中の車両からサーバーに GPS 情報が送信されてから、車両のナビゲーション デバイスが処理されたルートを受信するまでの予想コストを示します。 The time units of NavLatency are the same as the units specified by the timeUnits property of the analysis object. | Double |
Network location fields
| これらのプロパティを組み合わせて、オブジェクトが配置されているネットワーク上のポイントを表します。 |
LineBarriers
道路と交差しているラインの場所を移動できないようにする 1 つ以上のラインを指定する場合に、このパラメーターを使用します。 たとえば、複数の道路区間にわたって通行禁止となるパレードやデモを表すときに通過不可ライン バリアを使用します。 また、ライン バリアを使用すれば、道路網の特定の区間を迂回して利用できる経路をすばやく見つけることができます。
The data type supports the following fields:
Field | Description | Data type |
---|---|---|
Name | バリアの名前。 | Text |
BarrierType | バリアの通過を完全に禁止するか、バリアを通過する際のコスト (時間または距離など) を係数に基づいて計算するかを指定します。 このフィールド値は、次のいずれかの整数として指定されます (括弧で囲まれた名前ではなく、数値コードを使用します)。
| Long |
ScaledTimeFactor | これは、バリアが交差している道路の移動時間に乗算する係数です。 フィールド値は 0 より大きい必要があります。 | Double |
ScaledDistanceFactor | これは、バリアが交差している道路の距離に乗算する係数です。 フィールド値は 0 より大きい必要があります。 | Double |
ScaledCostFactor | これは、バリアと交差する道路のコストに乗算する係数です。 フィールド値は 0 より大きい必要があります。 | Double |
Locations | このフィールドの情報は、ラインまたはポリゴンで覆われるネットワークのエッジ、および覆われる各エッジ エレメントの部分を定義します。このフィールドに含まれる情報を直接読んだり編集したりすることはできませんが、Network Analyst は解析を実行する際にその情報を解釈します。 | Blob |
PolygonBarriers
通過を完全に禁止するポリゴン、またはそのポリゴンと交差する道路を移動するときに時間または距離が係数に基づいて乗算されるポリゴンを指定する場合に、このパラメーターを使用します。
The data type supports the following fields:
Field | Description | Data type |
---|---|---|
Name | バリアの名前。 | Text |
BarrierType | バリアの通過を完全に禁止するか、バリアを通過する際のコスト (時間または距離など) を係数に基づいて計算するかを指定します。 このフィールド値は、次のいずれかの整数として指定されます (括弧で囲まれた名前ではなく、数値コードを使用します)。
| Long |
ScaledTimeFactor | これは、バリアが交差している道路の移動時間に乗算する係数です。 フィールド値は 0 より大きい必要があります。 | Double |
ScaledDistanceFactor | これは、バリアが交差している道路の距離に乗算する係数です。 フィールド値は 0 より大きい必要があります。 | Double |
ScaledCostFactor | これは、バリアと交差する道路のコストに乗算する係数です。 フィールド値は 0 より大きい必要があります。 | Double |
Locations | このフィールドの情報は、ラインまたはポリゴンで覆われるネットワークのエッジ、および覆われる各エッジ エレメントの部分を定義します。このフィールドに含まれる情報を直接読んだり編集したりすることはできませんが、Network Analyst は解析を実行する際にその情報を解釈します。 | Blob |