フィーチャの接続解析

[トレース (Trace)] ツールで [接続] トレース タイプを使用して、ネットワーク内の特定の始点セットに接続されるすべてのフィーチャを解析します。 詳細については、「トレース ネットワークのトレース タイプ」をご参照ください。 [接続] トレースは、接続性に応じてネットワークを移動し、通過可能性は無視します。

要件

接続トレースを実行するには、次の要件が満たされている必要があります。

  • ネットワーク トポロジが有効化されている必要があります。

  • 1 つ以上の始点が存在する必要があります。

接続フィーチャのトレース

トレースを通じて、ネットワーク内の接続フィーチャを検出するには、次の手順に従います。

  1. トレース ネットワークがアクティブなマップに追加されていることを確認します。

    これにより、トレース ネットワークの [トレース ネットワーク] タブが有効になります。

  2. [トレース ネットワーク] タブをクリックします。
  3. マップ ビューに 1 つ以上の始点が存在することを確認します。 [ツール] グループで、[トレース] コマンドをクリックして [トレース] ウィンドウを開きます。 トレースで使用する始点とバリアを設定します。
  4. [トレース ネットワーク] タブで、[ツール] グループ ギャラリー内の [接続] をクリックします。

    接続 [トレース タイプ] を使用して、アクティブなマップ内のトレース ネットワークに対して [トレース (Trace)] ツールが開きます。

  5. 必要に応じて追加のコンフィグレーション パラメーターを適用します。 ツール パラメーターの完全なリストについては、「トレース」ツールをご参照ください。
  6. [実行] をクリックします。

接続されたフィーチャのグループが、結果の選択セットとして返されます。

注意:

追加の構成パラメーターを指定せずに大規模なデータセットに対して接続トレースを実行すると、ネットワーク内のすべての接続フィーチャにアクセスを試みるために、トレース操作の実行に時間がかかる可能性があります。

バリア フィーチャを設定するか、他のトレース構成パラメーターを指定することで、トレースするフィーチャを制限することをお勧めします。 たとえば、接続トレースを実行する場合、[高度な設定] セクションのパラメーターを使用すると、ネットワーク属性を使用して条件バリアを構成し、トレースによって通過可能なフィーチャを制御できます。


このトピックの内容
  1. 要件
  2. 接続フィーチャのトレース