アプリケーションの選択オプションでは、対話的に「編集用にフィーチャを選択」する選択ツールのデフォルト設定や他の基本設定をカスタマイズできます。 これらのオプションを構成するには、リボンの [編集] タブの [選択] グループで [オプション] ダイアログ ボックス ランチャー をクリックします。
このトピックは、フィーチャ データの編集時に最もよく使用される「選択オプションを設定」するためのクイック リファレンスです。
ヒント:
[フィーチャの修正] ウィンドウと [属性] ウィンドウでは、編集ツールに付属している選択ツールを常に使用します。 これらの選択ツールには、アクティブなツールと連動する特殊な機能が実装されています。
選択チップの表示
一致しているフィーチャや重なり合っているフィーチャを選択すると、ポインターの近くに [選択チップ] アイコン が表示され、編集するフィーチャを選択できるリストが示されます。 このオプションはデフォルトで有効になっています。
- リボンの [編集] タブをクリックし、[選択] グループの [オプション] ダイアログ ボックス ランチャー をクリックします。
[オプション] ダイアログ ボックスが表示されます。
- [選択] サイド タブをクリックします。
- [選択チップの表示] チェックボックスをオンにします。
- [OK] をクリックします。
設定内容が保存され、ダイアログ ボックスが閉じます。
交差するフィーチャまたは含まれるフィーチャの選択
選択設定モード オプションでは、選択した図形と交差するすべてのフィーチャを選択するか、選択した図形に完全に含まれている 2D フィーチャのみを選択するように選択ツールを設定できます。
- リボンの [編集] タブをクリックし、[選択] グループの [オプション] ダイアログ ボックス ランチャー をクリックします。
[オプション] ダイアログ ボックスが表示されます。
- [選択] サイド タブをクリックして、[選択条件モード] セクションまで下にスクロールします。
- 次のいずれかの設定を選択します。
- [一部でも範囲内] - 選択した図形に部分的または完全に含まれているフィーチャを選択します。 これがデフォルトです。
- [完全に範囲内 (2D のみ)] - 選択した図形に完全に含まれている 2D フィーチャのみを選択します。
- [OK] をクリックします。
設定内容が保存され、ダイアログ ボックスが閉じます。