オブジェクトの検出を除く 3D 探索的解析ツールは、一時的な表示結果を生成します。 解析オブジェクトは、すばやく調整するために対話的になっており、シーン内のリアルタイムの解析フィードバックを提供します。 ワークフローが特定の設計要件を必要とする場合、生成される解析オブジェクトを解析位置のフィーチャクラスに変換すると、さらに有益になります。 変換された探索的解析の結果は、ポイント、ライン、またはポリゴン フィーチャクラスとしてジオデータベースに保存され、マップにレイヤーとして追加されます。 [レイヤーから] 作成方法でレイヤーを再使用し、新たな解析を生成できます。
フィーチャへの解析結果の保存
解析結果をフィーチャクラスとして保存するには、次の手順を実行します。
- 解析オブジェクトがシーンに存在するようになったら、メニュー ボタン をクリックして、[フィーチャへの変換] をクリックします。
注意:
シーン内に複数のタイプの解析オブジェクトが存在する場合、アクティブなツールに関連付けられている解析オブジェクトのみがエクスポートされます。
- デフォルト ジオデータベースに作成される出力フィーチャクラスの名前を入力します。 必要に応じて、ドロップダウン メニューからレイヤーを選択し、新しい解析オブジェクトのセットを既存のレイヤーに追加します。
- 必要に応じて、説明を入力します。
この説明は、異なる解析パスを区別するのに役立ちます。
- [OK] をクリックします。
解析結果は、フィーチャクラス内の新しいフィーチャに保存されます。 フィーチャクラスは、レイヤーとしてマップに自動的に追加され、[コンテンツ] ウィンドウにリスト表示されます。 解析結果の生成に既存のレイヤーを使用した場合、その結果は既存のレイヤーに追加されます。