タスクはタスク アイテムに作成されます。 新しいタスクを作成するには、新しいタスク アイテムを作成します。 また、新しいタスクは既存のタスク アイテムに追加することもできます。
- このビデオは、ArcGIS Pro 3.3 を使用して、作成されています。
新しいタスクを作成するには、次の手順に従います。
- タスク アイテムを開いて編集します。 [カタログ] ウィンドウで、[タスク] フォルダー内のタスク アイテムを右クリックして [デザイナーで編集] をクリックします。
- [タスク] ウィンドウの [新しいタスク] をクリックして、新しいタスクを作成します。
新しい空のタスクが [タスク] ウィンドウに作成され、選択された状態になります。また、[タスク デザイナー] ウィンドウに、その新しいタスクのプロパティが表示されます。
ヒント:
[タスク デザイナー] ウィンドウには、[タスク] ウィンドウで選択したアイテムのプロパティが表示されます。 タスク アイテムのプロパティを表示するには、タスク アイテムの見出しを選択します。
- 新しいタスクが選択されていることを確認し、[タスク デザイナー] ウィンドウでタスク名と説明を入力します。
タスクの説明では、タスクが何を実行するかを説明する必要があります。 たとえば、道路の中心線を作成します。
- タスクを [タスク] ウィンドウのタスク リストに表示しない場合は、[このタスクを非表示] を選択します。
タスクが不完全な状態か、タスクが決して使用されることがない場合は、タスクを非表示にする必要があるでしょう。 たとえば、土地区画を取り扱っているユーザーは集合住宅を作成または編集することはないため、集合住宅を扱うタスクを表示する必要はありません。
- プロジェクトを保存して、タスク アイテムへの変更を保存します。
- [タスク デザイナー] ウィンドウを閉じて、タスク設計モードを終了するか、[新しいステップ] をクリックして、選択したタスク内にタスクを作成します。
新しいタスク グループの作成
タスクは、スタンドアロンのタスクまたはタスク グループとして作成できます。 タスク グループは、一連の関連タスクを 1 つにまとめたものです。 たとえば、住所データを管理するためのタスクを含むタスク アイテムには、公道を管理するためのタスク グループと、施設のためのタスク グループを含めることができます。
新しいタスク グループを作成するには、次の手順に従います。
- [タスク] ウィンドウで、[オプション] をクリックしてから [デザイナーで編集] をクリックして、[タスク デザイナー] ウィンドウを開きます。
- [タスク] ウィンドウの [新しいグループ] をクリックして、新しいタスク グループを作成します。
新しい空のタスク グループが [タスク] ウィンドウに作成され、選択された状態になります。また、[タスク デザイナー] ウィンドウに、その新しいタスク グループのプロパティが表示されます。
- [タスク デザイナー] ウィンドウで、タスク グループの名前および説明を入力します。
- プロジェクトを保存して、タスク アイテムへの変更を保存します。
- [タスク デザイナー] ウィンドウを閉じて、タスク設計モードを終了するか、[新しいタスク] をクリックして、選択したタスク グループ内にタスクを作成します。
ヒント:
[タスク デザイナー] ウィンドウが開いている場合は、タスクをタスク グループ内へ、またはタスク グループ間でドラッグ アンド ドロップすることができます。