Workflow Manager のライセンスで利用可能。
優先度は、ジョブの重要度を決定します。 アプリケーションのロジックでは使用されないものの、ジョブの追加属性として指定できるため、ジョブ クエリやレポートで使用できます。 必要な数だけ優先度を構成できます。 優先度は、整数値 (または優先レベル)、名前、説明の 3 つのプロパティで構成されます。
ArcGIS Workflow Manager (Classic) の最小構成およびクイックスタート構成に含まれている整数-名前ペアの例は以下のとおりです。
- 10 - 高
- 5 - 中
- 0 - 低
優先度を追加するには、次の手順に従います。
- ArcGIS Workflow Manager (Classic) Administrator を開き、Workflow Manager (Classic) データベースに接続します。
- [ジョブ コンポーネント] > [優先度] を展開します。
リストに、現在構成されているすべての優先度が表示されます。 優先度が存在しない場合は、リストは空になります。
- [優先度] を右クリックし、[優先度の追加] をクリックします。
[優先度のプロパティ] ダイアログ ボックスが開きます。
- 優先度を表す値を入力します。
任意の番号付けシステムを使用できます。 優先度は、数字順にユーザーに表示されます。
- [優先度の名前] テキスト ボックスに、優先度の名前を入力します。
この名前がユーザーに表示されます。
- 必要に応じ、[説明] テキスト ボックスに説明を入力します。
- [OK] をクリックして優先度を追加します。