| ラベル | 説明 | データ タイプ |
入力 JSON または GeoJSON | フィーチャクラスに変換される入力 .json または .geojson ファイル。 入力ファイルの拡張子により、適切な変換を行うためにツールが使用する形式が決定されます。 Esri JSON 形式のファイルは *.json 拡張子を使用します。GeoJSON 形式のファイルは *.geojson 拡張子を使用する必要があります。 | File |
出力フィーチャクラス | 入力 *.json または *.geojson ファイルからのフィーチャを含む出力フィーチャクラス。 | Feature Class |
ジオメトリ タイプ (オプション) | GeoJSON からフィーチャへの変換に使用するジオメトリ タイプを指定します。 このパラメーターは、入力が *.geojson ファイルの場合のみ使用されます。 .geojson ファイルに、指定したジオメトリ タイプが含まれない場合、出力フィーチャクラスは空になります。
| String |
サマリー
Esri JSON 形式のファイル (*.json) または GeoJSON 形式のファイル (*.geojson) 内のフィーチャ コレクションをフィーチャクラスに変換します。
使用法
入力 *.json ファイルの hasZ プロパティまたは hasM プロパティが True に設定されている場合、出力フィーチャに Z 値と M 値が格納されます。
入力が *.geojson ファイルの場合、フィーチャクラスに変換するジオメトリ タイプを選択する必要があります。 GeoJSON は、同じファイル内で複数のフィーチャ タイプをサポートしますが、フィーチャクラスは同じフィーチャ タイプのフィーチャで構成される必要があります。
JSON と GeoJSON 形式の仕様にはテキスト属性の長さプロパティが含まれていないため、出力のテキスト フィールドの長さが長くなります (20 億文字)。 変換のパフォーマンスを向上するには、すべての値を読み取るのではなく、大きい固定長を使用して、最も多い文字を決定します。
JSON と GeoJSON 形式の仕様には datetime 値を格納する標準的な方法が含まれていません。 datetime 値は、Unix 時間のエポック タイムからの秒の整数として表される場合があります。 この数値を datetime 値に変換するには、[フィールド演算 (Calculate Field)] ツールまたは datetime.datetime.fromtimestamp(!date_field!) などの Python 式を使用します。
入力が .geojson ファイルの場合、最初のレコードの属性が、出力フィーチャクラスのスキーマの定義に使用されます。
パラメーター
arcpy.conversion.JSONToFeatures(in_json_file, out_features, {geometry_type})| 名前 | 説明 | データ タイプ |
in_json_file | フィーチャクラスに変換される入力 .json または .geojson ファイル。 入力ファイルの拡張子により、適切な変換を行うためにツールが使用する形式が決定されます。 Esri JSON 形式のファイルは *.json 拡張子を使用します。GeoJSON 形式のファイルは *.geojson 拡張子を使用する必要があります。 | File |
out_features | 入力 *.json または *.geojson ファイルからのフィーチャを含む出力フィーチャクラス。 | Feature Class |
geometry_type (オプション) | GeoJSON からフィーチャへの変換に使用するジオメトリ タイプを指定します。 このパラメーターは、入力が *.geojson ファイルの場合のみ使用されます。 .geojson ファイルに、指定したジオメトリ タイプが含まれない場合、出力フィーチャクラスは空になります。
| String |
コードのサンプル
次の Python スクリプトは、JSONToFeatures 関数の使用方法を示しています。
import arcpy
import os
arcpy.env.workspace = "c:/data"
arcpy.conversion.JSONToFeatures("myjsonfeatures.json", os.path.join("outgdb.gdb", "myfeatures"))ライセンス情報
- Basic: Yes
- Standard: Yes
- Advanced: Yes