ラベル | 説明 | データ タイプ |
入力データまたはワークスペース | 処理対象となるすべてのラスター データセットまたはモザイク データセットが含まれているワークスペース ワークスペースにモザイク データセットが含まれる場合、モザイク データセットに関連付けられている統計情報のみが含まれます。 モザイク データセット内のアイテムに関連付けられている統計情報は含まれません。 | Text File; Workspace; Raster Layer; Mosaic Layer |
サブディレクトリを含む (オプション) | サブディレクトリを含めるかどうかを指定します。
モザイク データセット内のアイテムを含める場合、モザイク データセットを入力ワークスペースとして指定する必要があります。 入力ワークスペースとして指定しないと、モザイク データセットに関連付けられている統計情報のみが使用されます。 | Boolean |
ピラミッドの構築 (オプション) | ピラミッドが構築されるかどうかを指定します。
| Boolean |
統計情報の計算 (オプション) | 統計情報を計算するかどうかを指定します。
| Boolean |
ソース データセットを含む (オプション) | ソース ラスター データセットの統計情報を計算するか、モザイク データセットのラスター アイテムの統計情報を計算するかを指定します。 このオプションの適用対象となるのは、モザイク データセットだけです。
| Boolean |
ブロック フィールド (オプション) | 計算または操作の実行時に 1 つのアイテムと見なす必要があるアイテムを識別するための、モザイク データセットの属性テーブル内のフィールド名。 | String |
モザイク データセット統計情報の推定 (オプション) | (モザイク データセット内のラスターではなく) モザイク データセットの統計情報を計算するかどうかを指定します。 統計情報は、モザイク データセット内の各ラスターについて計算された既存の統計情報から得られます。
| Boolean |
X スキップ ファクター (オプション) |
サンプル間の水平方向のピクセル数。 統計情報の計算に使用されるラスター部分は、スキップ ファクターによって制御されます。水平方向または垂直方向のスキップ ファクターは、入力値で示されます。値が 1 のときは各ピクセルを使用し、値が 2 のときはピクセルを 1 つおきに使用します。スキップ ファクターの範囲は、1 からラスター内のカラム数またはロウ数までに限定されます。 この値は、ゼロより大きく、ラスター内のカラム数以下でなければなりません。デフォルトは 1、または最後に使用したスキップ ファクターです。 | Long |
Y スキップ ファクター (オプション) | サンプル間の垂直方向のピクセル数。 統計情報の計算に使用されるラスター部分は、スキップ ファクターによって制御されます。水平方向または垂直方向のスキップ ファクターは、入力値で示されます。値が 1 のときは各ピクセルを使用し、値が 2 のときはピクセルを 1 つおきに使用します。スキップ ファクターの範囲は、1 からラスター内のカラム数またはロウ数までに限定されます。 この値は、ゼロより大きく、ラスターのロウ数以下でなければなりません。デフォルトは 1、または最後に使用した Y スキップ ファクターです。 | Long |
除外値 (オプション) |
統計情報の計算に含まれないピクセル値。 デフォルトは値なしです。 | Long |
ピラミッド レベル (オプション) | 構築する低解像度データセット レイヤーの数。 デフォルト値は -1 で、完全なピラミッドを構築します。 値を 0 にすると、ピラミッド レベルなしになります。 指定できるピラミッド レベルの最大数は 29 です。 30 以上の値の場合、ピラミッドの完全なセットが作成されます。 | Long |
第 1 レベルをスキップ (オプション) | 最初のピラミッド レベルをスキップするかどうかを指定します。 第 1 レベルをスキップすると使用するディスク スペースが若干少なくなりますが、その縮尺でのパフォーマンスも低下します。
| Boolean |
ピラミッド リサンプリング手法 (オプション) | ピラミッドの構築に使用されるリサンプリング手法を指定します。
| String |
ピラミッドの圧縮タイプ (オプション) | ラスター ピラミッドを構築するときに使用する圧縮タイプを指定します。
| String |
圧縮品質 (1-100) (オプション) | [JPEG] 圧縮タイプでピラミッドを構築するときに使用する圧縮品質。 指定する値は、0 ~ 100 の間の値でなければなりません。 100 に近い数は高品質な画像を生成しますが、圧縮比は低くなります。 | Long |
既存をスキップ (オプション) | 不足している箇所だけの統計情報を計算するか、存在している箇所のピラミッドも再生成するかを指定します。
| Boolean |
クエリ定義 (オプション) | 処理されるラスター データセットを選択する SQL 式。 | SQL Expression |
SIPS モード (オプション) | SIPS (Softcopy Image Processing Standard)、NGA.STND.0014 で定義された主要プロセスとアルゴリズムを使用して、ピラミッド ファイルの構築を有効にするかどうかを指定します。
| Boolean |
派生した出力
ラベル | 説明 | データ タイプ |
更新された入力データ | 更新された出力ワークスペース。 | Text File; Workspace; Raster Layer; Mosaic Layer |