| ラベル | 説明 | データ タイプ |
レビューアー ワークスペース | レビューアー セッションを削除する対象になるワークスペース。 | Workspace |
セッション | レビューアー セッションの ID と名前。セッションは、レビューアー ワークスペース (たとえば、Session 1 : data_qc) 内に存在している必要があります。 | String |
派生した出力
| ラベル | 説明 | データ タイプ |
| レビューアー セッションの削除に成功しました | 削除操作の結果。 | ブール型 |
サマリー
1 つ以上のセッションと、それに関連するすべてのレコードをレビューアー ワークスペースから永続的に削除します。
レビューアー セッションは、異常が存在する間、データ解析結果の保存と管理に使用されます。このツールを使用して、バッチ ジョブの実行と目視検査で検出された結果を整理できます。
使用法
[レビューアー ワークスペース] は、エンタープライズ ジオデータベース、ファイル ジオデータベース、またはパーソナル ジオデータベースに格納できます。
エンタープライズ ジオデータベースからセッションを削除する場合、セッションの作成時に使用したのと同じバージョンを使用して、レビューアー ワークスペースに接続します。
セッションを作成するには、[レビューアー セッションの作成 (Create Reviewer Session)] ツールを使用します。
パラメーター
arcpy.Reviewer.DeleteReviewerSession(reviewer_workspace, session)
| 名前 | 説明 | データ タイプ |
reviewer_workspace | レビューアー セッションを削除する対象になるワークスペース。 | Workspace |
session [session,...] | レビューアー セッションの ID と名前。セッションは、レビューアー ワークスペース (たとえば、Session 1 : data_qc) 内に存在している必要があります。 | String |
派生した出力
| 名前 | 説明 | データ タイプ |
| result | 削除操作の結果。 | ブール型 |
コードのサンプル
次のスタンドアロン スクリプトで、この DeleteReviewerSession ツールの使用方法を示します。
# Name: DeleteReviewerSession.py
# Description: Deletes a Reviewer session from a Reviewer workspace
# Author: Esri
# Date: January 2013
# Import arcpy module
import arcpy
# check out a Data Reviewer extension license
arcpy.CheckOutExtension("datareviewer")
# path to a workspace and session
reviewer_gdb = "C:\\data\\Reviewer.sde"
session="Session 1 : qc01"
# execute the Delete Reviewer Session tool
arcpy.DeleteReviewerSession_Reviewer(reviewer_gdb,session)
# check in the Data Reviewer extension
arcpy.CheckInExtension("datareviewer")次の Python ウィンドウ スクリプトは、レビューアー ワークスペースから複数のセッションを削除する方法を示しています。
# variable for the Reviewer workspace
rev_workspace = "C:\\Data\\Reviewer.sde"
# create a list of sessions IDs
sessions = ['Session 4 : qc01','Session 5 : qc02','Session 6 : qc03']
# execute the Delete Reviewer Session tool
arcpy.DeleteReviewerSession_Reviewer(rev_workspace,sessions)ライセンス情報
- Basic: 次のものが必要 Data Reviewer
- Standard: 次のものが必要 Data Reviewer
- Advanced: 次のものが必要 Data Reviewer