ラベル | 説明 | データ タイプ |
ネットワーク データ ソース | ネットワーク解析が実行されるネットワーク データセットまたはサービス。 サービスのポータル URL を使用します。 このネットワークには、少なくとも 1 つの移動モード、時間単位を持つ 1 つのコスト属性、距離単位を持つ 1 つのコスト属性、タイム ゾーン属性が必要です。 | Network Dataset Layer;String |
レイヤー名 (オプション) | 作成するネットワーク解析レイヤーの名前。 | String |
移動モード (オプション) | 解析で使用する移動モードの名前。 「移動モード」は、移動規制や U ターン ポリシーなど、歩行者、車、トラック、その他の交通手段がネットワークをどのように移動するかを決定するネットワーク設定のコレクションを表します。 移動モードは、ネットワーク データ ソースに対して定義されます。 arcpy.na.TravelMode オブジェクトおよび移動モードの有効な JSON 表現を含む文字列もパラメーターの入力として使用できます。 移動モードのインピーダンス属性には、時間単位が必要です。 | String |
時間単位 (オプション) | 解析レイヤーのプロパティで使用される時間の単位と解析レイヤーのサブレイヤーおよびテーブル (ネットワーク解析のクラス) の時間的なフィールドで使用される時間の単位を指定します。 この値は、時間コスト属性の単位と一致する必要はありません。
| String |
距離単位 (オプション) | 解析レイヤーのプロパティで使用される距離の単位と解析レイヤーのサブレイヤーおよびテーブル (ネットワーク解析のクラス) の距離的なフィールドで使用される距離の単位を指定します。 この値は、オプションである距離コスト属性の単位と一致する必要はありません。 注意:ネットワーク データ ソースがサービスの場合、[インチ]、[センチメートル]、[ミリメートル]、および [デシメートル] オプションは使用できません。
| String |
ルート最早開始日 (オプション) | ルートのデフォルトの最早開始日。 この日付は、Routes サブレイヤーの EarliestStartDate フィールドが NULL であるすべてのルートに使用されます。 パラメーター値が指定されていない場合は、Routes サブレイヤーのすべての行に、EarliestStartDate フィールドの値を指定する必要があります。 このパラメーターには、日付と時間の両方を指定できますが、日付のみが使用されます。 ルートの最早開始時間を設定するには、[ルート最早開始時間] パラメーターを使用します。 注意:その他の Network Analyst 解析では、特殊な日付を使用して、特定の静的な日付の代わりに、曜日または現在の日付をモデル化できますが、ラスト マイル デリバリー解析ではできません。 特定の日付を選択する必要があります。 | Date |
ルート最早開始時間 (オプション) | ルートのデフォルトの最早開始時間。 この時刻は、Routes サブレイヤーの EarliestStartTime フィールドが NULL であるすべてのルートに使用されます。 パラメーター値が指定されていない場合は、Routes サブレイヤーのすべての行に、EarliestStartTime フィールドの値を指定する必要があります。 このパラメーターには、日付と時間の両方を指定できますが、時間のみが使用されます。 ルートの最早開始日を設定するには、[ルート最早開始日] パラメーターを使用します。 | Date |
最大ルートの合計時間 (オプション) | 各ルートの最大許容合計時間。 この値は、任意の正の数値にすることができます。 この値は、Routes サブレイヤーの MaxTotalTime フィールドが NULL であるすべてのルートに使用されます。 パラメーター値が指定されていない場合は、Routes サブレイヤーのすべての行に、MaxTotalTime フィールドの値を指定する必要があります。 この値は、[時間単位] パラメーターで指定された単位で解釈されます。 | Double |
時間フィールドのタイム ゾーン (オプション) | このツールでサポートされている、入力日時フィールドに使用される、タイム ゾーンを指定します。 UTC 形式での日時の値の指定は、訪問先や拠点があるタイム ゾーンが不明な場合や、訪問先と拠点が複数のタイム ゾーンに分散しているときに、すべての日時の値を同時に開始する必要がある場合に役立ちます。
| String |
順序の間隔 (オプション) | 解析の実行時に、隣接する訪問先間で、訪問先サブレイヤーの Sequence フィールドに入れたままにしておく数値の間隔。 この値は、各ルート上にある実際の訪問先の順序の乗数として機能します。 たとえば、間隔が 5 の場合、ルート上にある第 1 の訪問先の Sequence フィールド値は 5、ルート上にある第 2 の訪問先の Sequence フィールド値は 10、第 3 の訪問先は 15 などになります。 このパラメーターは、新しい訪問先を順序の間隔に挿入できるため、最初のルート計画を作成した後に訪問先を挿入するのに役立ちます。 値は正の整数でなくてはいけません。 デフォルトは 1 です。 最初に解析を実行したときに、指定した順序の間隔を使用して、Sequence フィールド値に連続する値が設定されます。 その後の同じ解析の実行では、既存の訪問先の Sequence フィールド値が維持され、他の訪問先が使用していない Sequence フィールドに使用可能な整数値を使用して、新しい訪問先が間隔に挿入されます。 順序の間隔を 1 に設定すると、解析のたびに、順序の値が、常に連続する値に更新されます。 | Long |
解析時に無効な訪問先のロケーションを除外 (オプション) | 無効な訪問先のロケーションを除外するかどうかを指定します。
| Boolean |
出力ルート形状 (オプション) | 解析で出力されるルート フィーチャに使用される形状タイプを指定します。 指定した出力形状のタイプに関係なく、常に最適なルートはユークリッド距離ではなくネットワーク インピーダンスによって決定されます。 これは、ルート形状のみが異なり、ネットワークの基となっているトラバースは同じであることを意味します。
| String |
解析時にルート案内を生成 (オプション) | 解析の実行時に、ルート案内を生成するかどうかを指定します。
| Boolean |
派生した出力
ラベル | 説明 | データ タイプ |
Network Analyst レイヤー | 新しいネットワーク解析レイヤー。 | Network Analyst Layer |