ブロック調整レポートの生成 (Generate Block Adjustment Report) (リアリティ マッピング)

サマリー

モザイク データセットでリアリティ マッピングのブロック調整を実行した後にレポートを生成します。 このレポートは、リアリティ マッピング プロダクトの品質と精度を評価するときに役立ちます。

使用法

  • オプションのコントロール ポイント テーブルが含まれている場合、出力レポートには、コントロール ポイントの精度評価と、ブロック調整の精度評価が含まれます。

パラメーター

ラベル説明データ タイプ
入力モザイク データセット

入力モザイク データセットのパス。

Mosaic Dataset; Mosaic Layer
入力ソリューション テーブル

ブロック調整後に関連付けられたソリューション ポイント テーブル。

Table View
入力ソリューション ポイント

ソリューション ポイント フィーチャクラス。

Table View
出力レポート

出力リアリティ マッピング レポート ファイルのパスと名前。 Web サイトでサポートされている出力形式は HTML です。

File
調整用の入力コントロール ポイント
(オプション)

関連付けられたコントロール ポイント テーブル。タイ ポイントと地上コントロール ポイントが格納されている場合があります。

Table View
レポート形式
(オプション)

ブロック調整レポートの出力形式を指定します。

  • HTML調整レポートが HTML 形式で作成されます。 これがデフォルトです。
  • PDF調整レポートが PDF 形式で作成されます。
  • JSON調整レポートが JSON 形式で作成されます。
  • 簡易 JSON調整レポートが簡易 JSON 形式で作成されます。
String

arcpy.rm.GenerateBlockAdjustmentReport(input_mosaic_dataset, input_solution_table, input_solution_point, output_report, {input_control_point_for_adjustment}, {report_format})
名前説明データ タイプ
input_mosaic_dataset

入力モザイク データセットのパス。

Mosaic Dataset; Mosaic Layer
input_solution_table

ブロック調整後に関連付けられたソリューション ポイント テーブル。

Table View
input_solution_point

ソリューション ポイント フィーチャクラス。

Table View
output_report

出力リアリティ マッピング レポート ファイルのパスと名前。 Web サイトでサポートされている出力形式は HTML です。

File
input_control_point_for_adjustment
(オプション)

関連付けられたコントロール ポイント テーブル。タイ ポイントと地上コントロール ポイントが格納されている場合があります。

Table View
report_format
(オプション)

ブロック調整レポートの出力形式を指定します。

  • HTML調整レポートが HTML 形式で作成されます。 これがデフォルトです。
  • PDF調整レポートが PDF 形式で作成されます。
  • JSON調整レポートが JSON 形式で作成されます。
  • BRIEF JSON調整レポートが簡易 JSON 形式で作成されます。
String

コードのサンプル

GenerateBlockAdjustmentReport の例 1 (Python ウィンドウ)

以下は、Python 関数を実行する GenerateBlockAdjustmentReport サンプルです。

import arcpy
mdname = "c:/omproject/adjustedcollection.gdb/droneimgs"
solutiontbl = "c:/omproject/adjustedcollection.gdb/droneimgs_solutiontbl"
solutionpnt = "c:/omproject/adjustedcollection.gdb/droneimgs_solutionpnt"
arcpy.GenerateBlockAdjustmentReport_rm(
        mdname, solutiontbl, solutionpnt, "c:/omproject/adjustmentreport.html")
GenerateBlockAdjustmentReport の例 2 (スタンドアロン スクリプト)

以下は、GenerateBlockAdjustmentReport 関数のスタンドアロン スクリプト サンプルです。

import arcpy
mdname = "c:/omproject/adjustedcollection.gdb/droneimgs"
solutiontbl = "c:/omproject/adjustedcollection.gdb/droneimgs_solutiontbl"
solutionpnt = "c:/omproject/adjustedcollection.gdb/droneimgs_solutionpnt"
controlpnt = "c:/omproject/adjustedcollection.gdb/droneimgs_tiepoints"
arcpy.rm.GenerateBlockAdjustmentReport(
        mdname, solutiontbl, solutionpnt, "c:/omproject/adjustmentreport.pdf",
controlpnt, report_format="PDF")

ライセンス情報

  • Basic: Yes
  • Standard: Yes
  • Advanced: Yes

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