ラベル | 説明 | データ タイプ |
入力時空間キューブ | 解析対象の変数を含む時空間キューブ。 時空間キューブのファイル拡張子は「*.nc」です。時空間キューブは、時空間パターン マイニング ツールボックスのさまざまなツールを使用して作成されます。 | File |
一次分析変数 | 一次変数の時系列の値を含む、時空間キューブの数値変数。 | String |
二次分析変数 | 二次分析変数を含む、時空間キューブの数値変数。 タイム ラグを使用すると、二次分析変数が、一次分析変数を基準としてシフトされます。 | String |
出力フィーチャ | すべての位置のすべてのタイム ラグにおける相互相関を含む出力フィーチャ。 出力には、最も強い相関 (正、負、絶対) のフィールドとすべてのタイム ラグの相関のフィールドも含まれます。 トレンドをフィルターして削除し、かつ近傍を使用しない場合は、すべての相互相関の p 値と 95 パーセントの信頼区間のフィールドが出力に含まれます。 | Feature Class |
時系列ポップアップの有効化 (オプション) | 各出力フィーチャのポップアップで、相互相関結果を示す時系列チャートを作成するかどうかを指定します。 時系列ポップアップは、シェープファイル出力ではサポートされていません。
| Boolean |
最大タイム ラグ (オプション) | 二次分析変数のシフトに使用される最大タイム ラグ数。 最大数に達するまでタイム ラグ値ごとに相互相関が計算されます。 タイム ラグが負の場合も正の値を指定します。たとえば、このパラメーターに 10 を指定し、タイム ラグ方向での二次変数のシフトが両方向の場合、-10 から 10 までのすべてのタイム ラグにおける相互相関が計算されます。 値が指定されないと、時系列の長さに基づいて値が求められます。 タイム ラグのない時系列間の生の相関のみを計算するには、値 0 を指定します。 | Long |
二次変数のラグ方向 (オプション) | タイム ラグの方向を指定します。 二次変数は時間の順方向 (一時変数を基準とする)、時間の逆方法、または両方向にシフトできます。
| String |
計算に含める空間近傍 (オプション) | 計算に使用される各位置の近傍を指定します。 近傍が使用される場合、位置の相互相関は、フォーカル位置の一次変数とその位置の各近傍 (その位置自体を含む) の二次変数の間にある相関の加重平均になります。
| String |
空間近傍数 (オプション) | 近傍として計算に含められる最近接位置の数。 | Long |
距離バンド (オプション) | この距離内のすべての位置が近傍として含められます。 値を指定しない場合、値は処理中に見積もられ、ジオプロセシング メッセージとして含められます。 指定した距離内に 1,000 以上の近傍が含まれる場合、最も近い 1,000 個の位置のみが近傍として含められます。 ポリゴンの場合、重心間の距離を使用して近傍が求められます。 | Linear Unit |
空間近傍加重方法 (オプション) | 相関の計算時に空間近傍に適用される加重スキーマを指定します。 重みは、フォーカル フィーチャとそれぞれの近傍の間にある相関の加重平均を計算するときに使用されます。
| String |
トレンドのフィルターと削除 (オプション) | トレンド、季節性、および自己相関を一次分析変数から削除して、二次分析変数のフィルターに使用するかどうかを指定します。
| Boolean |
出力ラグ相関テーブル (オプション) | 位置ごとのすべてのタイム ラグの相関を含むテーブル。 | Table |
出力ペアワイズ相関テーブル (オプション) | すべてのタイム ラグにおける各位置と各近傍間のペアワイズ相関を含むテーブル。 | Table |
派生した出力
ラベル | 説明 | データ タイプ |
出力レイヤー グループ | 出力レイヤーのグループ レイヤー。 | Group Layer |