The output data types containing the results from a closest facility analysis are described.
ClosestFacilities and Facilities
最寄り施設の検出解析による出力施設へのアクセスを提供します。
The ClosestFacilities data type includes only those facilities from the set of input facilities that were closest to at least one incident. The Facilities data type includes all the facilities from the analysis, including the facilities that cannot be reached from any of the incidents. You can use the Status field from the Facilities data type to determine why a facility was not used in the analysis.
These data types support the fields described below. In addition to these fields, the data types also include all the fields from the input feature class used as facilities for the analysis.
| Field name | Description | Data type |
|---|---|---|
ObjectID | フィーチャのオブジェクト ID。 | ObjectID |
Name | 施設の名前。 このフィールドの値は、入力施設の Name フィールドからコピーされます。 | Text |
SourceID | 入力ポイントが配置されたネットワーク データセット ソース フィーチャクラスの数値 ID。 | Long |
SourceOID | 入力ポイントが配置されたソースにあるフィーチャの ObjectID。 | Long |
PosAlong | ソース ライン フィーチャのデジタイズ方向に沿った位置。この値は割合として格納されます。ネットワーク位置がジャンクションを参照している場合、このフィールドは NULL になります。 | Double |
SideOfEdge | ライン フィーチャのデジタイズ方向を基準として定められる、エッジの側。このフィールドがとりうる値は、[右側] (1)、[左側] (2) のいずれかです。 | Long |
CurbApproach | 車両が施設に到着する方向およびストップから出発する方向。 このフィールドの値は、入力施設の CurbApproach フィールドからコピーされます。 | Long |
Status | ネットワーク上の位置を基準としたその地点のステータスと解析の結果を指定します。 出力される可能性のある値は次のとおりです。
| Long |
SnapX | ネットワーク データセットの座標系で、ポイントが配置されたネットワーク データセット上の位置の X 座標。 | Double |
SnapY | ネットワーク データセットの座標系で、ポイントが配置されたネットワーク データセット上の位置の Y 座標。 | Double |
SnapZ | ネットワーク データセットの座標系で、ポイントが配置されたネットワーク データセット上の位置の Z 座標。ネットワークが 2 次元の場合、SnapZ フィールドは 0 になります。 | Double |
DistanceToNetworkInMeters | ポイントの地理的位置とそのポイントがネットワーク上に配置された位置との間の距離 (メートル単位)。 | Double |
AdditionalTime | この施設を訪問するときの合計ルート所要時間に追加される時間の長さ。 このフィールドの値は、入力施設の AdditionalTime フィールドからコピーされます。 | Double |
AdditionalDistance | この施設を訪問するときの合計ルート距離に追加される距離の長さ。 このフィールドの値は、入力施設の AdditionalDistance フィールドからコピーされます。 | Double |
AdditionalCost | この施設を訪問するときに、合計ルート コストに追加されるコスト。 このフィールドの値は、入力施設の AdditionalCost フィールドからコピーされます。 このフィールドは、解析の移動モードが時間ベースでも距離ベースでもないインピーダンス属性を使用する場合にのみ含まれます。 | Double |
Cutoff | 解析が、指定されたインシデントからの施設の検索を中止したインピーダンス値。 このフィールドの値は、入力施設の Cutoff フィールドからコピーされます。 | Double |
ID | 施設のユーザー定義の一意な ID。 このフィールドの値は、入力施設の ID フィールドからコピーされます。 | Text |
FacilityOID | The ObjectID value of the input facility. このフィールドは必ずしも結合に使用するのに十分な信頼性がありません。 insertCursor メソッドを使用して解析に追加された入力ではこのフィールドは NULL になります。 load メソッドを使用して複数のフィーチャクラスが読み込まれた場合、値が一意でないことがあります。 | Long |
ORIG_FID | レガシー:下位互換性を維持するため、ClosestFacilities 出力には ORIG_FID フィールドが含まれています。 これは FacilityOID フィールドと同じです。 Facilities 出力には ORIG_FID フィールドは含まれていません。 | Long |
Bearing | このフィールドの値は、入力施設の Bearing フィールドからコピーされます。 | Double |
BearingTol | このフィールドの値は、入力施設の BearingTol フィールドからコピーされます。 | Double |
NavLatency | このフィールドの値は、入力施設の NavLatency フィールドからコピーされます。 | Double |
Incidents
最寄り施設の検出解析の始点または終点として使用する場所へのアクセスを提供します。
The data type supports the following fields:
| Field name | Description | Data type |
|---|---|---|
ObjectID | フィーチャのオブジェクト ID。 | ObjectID |
Name | インシデントの名前。 このフィールドの値は、入力インシデントの Name フィールドからコピーされます。 | Text |
TargetFacilityCount | 指定されたインシデントに対して検索する必要のある施設の数。 このフィールドの値は、入力インシデントの TargetFacilityCount フィールドからコピーされます。 | Long |
SourceID | 入力ポイントが配置されたネットワーク データセット ソース フィーチャクラスの数値 ID。 | Long |
SourceOID | 入力ポイントが配置されたソースにあるフィーチャの ObjectID。 | Long |
PosAlong | ソース ライン フィーチャのデジタイズ方向に沿った位置。この値は割合として格納されます。ネットワーク位置がジャンクションを参照している場合、このフィールドは NULL になります。 | Double |
SideOfEdge | ライン フィーチャのデジタイズ方向を基準として定められる、エッジの側。このフィールドがとりうる値は、[右側] (1)、[左側] (2) のいずれかです。 | Long |
CurbApproach | 車両がインシデントに到着する方向およびストップから出発する方向。 このフィールドの値は、入力インシデントの CurbApproach フィールドからコピーされます。 | Long |
Status | ネットワーク上の位置を基準としたその地点のステータスと解析の結果を指定します。 出力される可能性のある値は次のとおりです。
| Long |
SnapX | ネットワーク データセットの座標系で、ポイントが配置されたネットワーク データセット上の位置の X 座標。 | Double |
SnapY | ネットワーク データセットの座標系で、ポイントが配置されたネットワーク データセット上の位置の Y 座標。 | Double |
SnapZ | ネットワーク データセットの座標系で、ポイントが配置されたネットワーク データセット上の位置の Z 座標。ネットワークが 2 次元の場合、SnapZ フィールドは 0 になります。 | Double |
DistanceToNetworkInMeters | ポイントの地理的位置とそのポイントがネットワーク上に配置された位置との間の距離 (メートル単位)。 | Double |
AdditonalTime | このインシデントを訪問するときの合計ルート所要時間に追加される時間の長さ。 このフィールドの値は、入力インシデントの AdditionalTime フィールドからコピーされます。 | Double |
AdditionalDistance | このインシデントを訪問するときの合計ルート距離に追加される距離の長さ。 このフィールドの値は、入力インシデントの AdditionalDistance フィールドからコピーされます。 | Double |
AdditionalCost | このインシデントを訪問するときに、合計ルート コストに追加されるコスト。 このフィールドの値は、入力インシデントの AdditionalCost フィールドからコピーされます。 このフィールドは、解析の移動モードが時間ベースでも距離ベースでもないインピーダンス属性を使用する場合にのみ含まれます。 | Double |
Cutoff | 解析が、指定された施設からのインシデントの検索を中止したインピーダンス値。 このフィールドの値は、入力インシデントの Cutoff フィールドからコピーされます。 | Double |
ID | インシデントのユーザー定義の一意な ID。 このフィールドの値は、入力インシデントの ID フィールドからコピーされます。 | Text |
IncidentOID | The ObjectID value of the input incident. このフィールドは必ずしも結合に使用するのに十分な信頼性がありません。 insertCursor メソッドを使用して解析に追加された入力ではこのフィールドは NULL になります。 load メソッドを使用して複数のフィーチャクラスが読み込まれた場合、値が一意でないことがあります。 | Long |
Bearing | このフィールドの値は、入力施設の Bearing フィールドからコピーされます。 | Double |
BearingTol | このフィールドの値は、入力施設の BearingTol フィールドからコピーされます。 | Double |
NavLatency | このフィールドの値は、入力施設の NavLatency フィールドからコピーされます。 | Double |
Routes
施設とインシデントの間に生成された結果ルートへのアクセスを提供します。
The data type supports the following fields:
| Field name | Description | Data type |
|---|---|---|
ObjectID | フィーチャのオブジェクト ID。 | ObjectID |
Name | 最寄り施設の検出ルートの名前は、関連付けられている施設とインシデントの名前に基づきます。 The facility name is first if the value for the travelDirection property on the analysis object is set to TravelDirection.FromFacility. For example, Facility 5 - Incident 3 indicates the route travels from Facility 5 to Incident 3. If TravelDirection.ToFacility is specified as the value for the travelDirection property, the incident name is first, for example, Incident 3 — Facility 5. | Text |
FacilityRank | 関連付けられたインシデントに対して検索されたすべての施設の間でのランク付け (最も近い施設はランク 1)。 | Long |
FacilityID | ルートが訪れる、施設のユーザー定義の一意な ID。 このフィールドの値は、入力施設の ID フィールドからコピーされます。 | Text |
FacilityOID | The ObjectID value of the input facility used to generate the route. This field corresponds to the FacilityOID field in the output Facilities and ClosestFacilities tables. | Long |
OutputFacilityOID | このフィールドは出力 Facilities テーブルの ObjectID フィールドに対応し、これら 2 つのテーブル間の結合に使用できます。 | Long |
IncidentID | ルートが訪れる、インシデントのユーザー定義の一意な ID。 このフィールドの値は、入力インシデントの ID フィールドからコピーされます。 | Text |
IncidentOID | The ObjectID value of the input incident used to generate the route. This field corresponds to the IncidentOID field in the output Incidents table. | Long |
OutputIncidentOID | このフィールドは出力 Incidents テーブルの ObjectID フィールドに対応し、これら 2 つのテーブル間の結合に使用できます。 | Long |
FacilityCurbApproach | 施設に到着したとき、または施設から出発するときに、施設がある車両の側。 値が 1 の場合は車両の右側、値が 2 の場合は車両の左側です。 | Long |
IncidentCurbApproach | インシデントに到着したとき、またはインシデントから出発するときに、インシデントがある車両の側。 値が 1 の場合は車両の右側、値が 2 の場合は車両の左側です。 | Long |
StartTime | ルートの開始時刻。最初のストップのタイム ゾーンとして報告されます。 | Date |
EndTime | ルートの終了時刻。最後のストップのタイム ゾーンとして報告されます。 | Date |
StartTimeUTC | UTC (協定世界時) でのルートの開始時刻。 | Date |
EndTimeUTC | UTC (協定世界時) でのルートの終了時刻。 | Date |
Total_Minutes | 施設とインシデントの間のルートの累積移動時間 (分)。 指定されている場合の訪問済み施設とインシデントの AdditionalTime 値が含まれます。 注意:An additional field, Total_[TimeUnits], is included if the timeUnits property of the analysis object is not set to TimeUnits.Minutes. The field values are in the units specified by the timeUnits property. 注意:Additional fields, Total_[AccumulateAttributeName]_[TimeUnits], are included for each time-based cost attribute that is accumulated during the analysis. | Double |
Total_Miles | 施設とインシデントの間のルートの累積移動距離 (マイル)。 指定されている場合の訪問済み施設とインシデントの AdditionalDistance 値が含まれます。 | Double |
Total_Kilometers | 施設とインシデントの間のルートの累積移動距離 (キロメートル)。 指定されている場合の訪問済み施設とインシデントの AdditionalDistance 値が含まれます。 注意:An additional field, Total_[DistanceUnits], is included if the distanceUnits property of the analysis object is not set to DistanceUnits.Miles or DistanceUnits.Kilometers. The field values are in the units specified by the distanceUnits property. 注意:Additional fields, Total_[AccumulateAttributeName]_[DistanceUnits], are included for each distance-based cost attribute that is accumulated during the analysis. | Double |
Total_Other | 施設とインシデントの間のルートの累積移動コスト (単位は不明)。 指定されている場合の訪問済み施設とインシデントの AdditionalCost 値が含まれます。 このフィールドは、解析の移動モードが時間ベースでも距離ベースでもないインピーダンス属性を使用する場合にのみ含まれます。 注意:Additional fields, Total_[AccumulateAttributeName]_Other, are included for each cost attribute that is neither time based nor distance based and accumulated during the analysis. | Double |
Directions
各結果ルートのルート案内へのアクセスを提供します。
レガシー:
この出力タイプは、DirectionPoints と DirectionLines 出力クラスに取って代わられています。これらはすべての新しいスクリプトとワークフローに使用する必要があります。The data type supports the following fields:
| Field name | Description | Data type |
|---|---|---|
ObjectID | フィーチャのオブジェクト ID。 | ObjectID |
RouteName | 運転動作が適用されるルートの名前。 この値は、出力ルートの Name フィールドと同じです。 | Text |
ArriveTime | 指定された運転動作を開始する時間。 ルートが複数日にまたがる場合、日付と時刻が表示されます。 | Date |
Type | ルート案内フィーチャが表すマヌーバー タイプまたはルート案内テキストのタイプ。 Type が走行タイプまたはルート案内文字列タイプのいずれを参照しているかを判断するには、SubItemType フィールド値を確認します。 Type たとえば、マヌーバー タイプに基づいてルート案内テキストに対応するアイコンを割り当てたり、アプリケーションでルート案内を表示する際に、ルート案内文字列タイプに基づいた書式設定スタイルを使用したりすることができます。 Type 値は、下に示されたマヌーバー タイプまたはルート案内文字列タイプの整数です。 マヌーバー タイプ
ルート案内文字列タイプ
| Short |
SubItemType | Type フィールドがルート案内文字列タイプ テーブルの整数またはマヌーバー タイプ テーブルの整数のいずれを参照するかを指定します。
| Short |
Text | テキストによる移動方向の説明。 | Text |
ElaspsedTime | 現在のルート案内が開始してから次のルート案内が開始するまで、または最後のルート案内が終了するまでの経過時間 (分)。 | Float |
DriveDistance | 現在のルート案内が発生した場所から次のルート案内が発生する場所まで、または最後のルート案内が終了する場所までの距離。 The value is in the units specified by the directionsDistanceUnits property of the analysis object. 次のルート案内が開始する場所と同じ場所で発生するルート案内の場合、値はゼロです。 たとえば、ルートの開始でのルート案内テキストの場合、DriveDistance 値は 0 です。 | Float |
DirectionPoints
解析で算出されたルートに対して出力されるルート案内を指定します。特定のルート案内イベントまたはマヌーバーが発生したルートに沿ったポイント位置として表されます。
The data type supports the following fields:
| Field name | Description | Data type |
|---|---|---|
ObjectID | フィーチャのオブジェクト ID。 | ObjectID |
RouteID | 該当するルート案内ポイントが関連付けられている出力ルート フィーチャの ObjectID 値。 | Long |
Sequence | 該当するルートのルート案内ポイントの順番 (1 から始まる)。 | Long |
DirectionPointType | ポイントで記述されたルート案内イベントまたはマヌーバー タイプを指定します。次のいずれかの値で表されます。
| Long |
FacilityID | The ObjectID of the output facility with which this direction point is associated, if any. If the point does not represent a visit to a facility, the value is null. | Long |
IncidentID | The ObjectID of the output incident with which this direction point is associated, if any. If the point does not represent a visit to an incident, the value is null. | Long |
DisplayText | 使用中のアプリケーションで表示されるルート案内テキスト。 | Text |
ArrivalTime | UTC (協定世界時) でのルート案内イベントの発生時刻。 | Date |
ArrivalUTCOffset | マヌーバー位置の現地時間と ArrivalTime フィールドに示された UTC 時間との差異 (分単位)。 | Double |
Name | ルート案内ポイントの名前。 | Text |
ExitName | ルート案内指示に表示される高速道路出口名。 | Text |
AlternateName | ルート案内指示に表示される代替ソース名。 | Text |
IntersectingName | ルート案内指示に表示される交差点または交差道路の名前。 | Text |
BranchName | ルート案内指示に表示される分岐標識名。 | Text |
TowardName | ルート案内指示に表示される目的地までの方向標識名。 | Text |
Level | 該当するルート案内イベントが発生した建物の階。 この値は、解析用のネットワーク データセット内に定義された Level プロパティに相当します。 | Long |
ShortVoiceInstruction | 使用中のアプリケーションで音声ガイダンス テキストとして使用される短い形式のテキスト。 | Text |
VoiceInstruction | 使用中のアプリケーションで音声ガイダンス テキストとして使用される追加のテキスト (展開された略語と複数形の語句を含む)。 | Text |
Azimuth | この地点を出発する車両の方位 (度単位)。 ゼロは北を示します。 | Double |
DirectionLines
これは、解析で算出され、DirectionPoints イベント位置間またはマヌーバー位置間の各ルート セグメントを表すためにスライスされた出力ルート ラインです。
| フィールド名 | 説明 | データ タイプ |
|---|---|---|
ObjectID | フィーチャのオブジェクト ID。 | ObjectID |
DirectionPointID | 該当するラインが関連付けられている DirectionPoints テーブル内のフィーチャの ObjectID 値。 | Long |
RouteID | 該当するルート案内ラインが関連付けられている出力 Routes フィーチャの ObjectID 値。 | Long |
DirectionLineType | 該当するラインで記述されたルート案内状況のタイプを指定します。次のいずれかの値で表されます。
| Long |
Meters | メートル単位で計測されたライン セグメントの長さ。 | Double |
Minutes | 分単位でのライン セグメントに沿った移動時間。 | Double |
FromLevel | 該当するルート案内イベントが始まる建物の階。 この値は、解析用のネットワーク データセット内に定義された Level プロパティに相当します。 | Long |
ToLevel | 該当するルート案内イベントが終わる建物の階。 この値は、解析用のネットワーク データセット内に定義された Level プロパティに相当します。 | Long |