方向、距離、および高度コマンド

方向、距離、および高度コマンドは、現在アクティブにスケッチしているフィーチャ セグメントの X、Y、Z 座標値を指定します。 これらのコマンドは、アクティブな作図ツールで動作する個別のコマンドとして使用できます。

コマンド	説明
方向	現在のセグメントを指定した方向の値に制限します。 Z 対応のフィーチャの場合、Z 方向のピッチを指定できます。 セグメントを完成させるには、距離を指定します。 注意: このツールは、地表面/平面および COGO に対応しています。
距離	現在のセグメントを指定した距離の値に制限します。 セグメントを完成させるには、方向を指定します。
方向/距離	前の頂点から計測して指定した水平方向および距離に頂点を作成します。 Z 対応のフィーチャの場合、Z 方向のピッチを指定できます。 注意: このツールは、地表面/平面および COGO に対応しています。
前の線分からの相対角度	現在のセグメントを、前のセグメントから計測して指定した角度に制限します。 セグメントを完成させるには、距離を指定します。
参照線分からの相対角度	現在のセグメントを、右クリックした既存のフィーチャ セグメントから計測して指定した角度に制限します。
絶対 X,Y,Z	指定した X 座標および Y 座標の位置に、頂点またはポイント フィーチャを作成します。 Z 対応のフィーチャの場合、Z 値を指定できます。
相対 X,Y,Z	前の頂点から計測して指定した X 座標および Y 座標の位置に頂点を作成します。 Z 対応のフィーチャの場合、Z 値を指定できます。
定数 。	Z 対応フィーチャをスケッチしている場合、定数 Z 値を指定します。 3D シーンで、アクティブなビューをクリックしてこの値が自動入力されるようにします。
サーフェス	マップでクリックした標高サーフェスから Z 値を指定します。 このコマンドを利用できるのは、マップに 1 つ以上の標高サーフェスが含まれている場合のみです。