Workflow Manager のライセンスで利用可能。
ジョブが作成されるときに、ジョブの最初のステップがユーザーまたはグループに割り当てられます。 ほとんどのジョブは手動で開始する必要がありますが、場合によっては、ジョブの最初の数ステップを、自動的に実行して、ジョブ テンプレートで定義されていないジョブ設定を更新するように構成することができます。 [ワークフロー] ウィンドウにアクセスし、ユーザーに割り当てられたステップを含むジョブのリストを表示します。 ジョブのアクティブなステップを自分自身に再割り当てするための十分な権限を持っている場合、自分に割り当てられていないジョブのステップで作業することもできます。
実行しているステップのタイプに応じて、次のオプションが表示されます。
- [ステップの開始] - 現在のステップを開始します。
- [一時停止] - 実行中のステップの進行を一時的に停止します。
- [続行] - 現在のステップを完了し、次のステップに進みます。
- [ステップの完了] - ステップを実行しないで現在のステップを完了します。
- [終了] - 現在のステップを完了します。
- [キャンセル] - ステップの進行状況を保存しないで現在のステップを停止します。
- [再開] - 一時停止もキャンセルされなかったステップでの作業を続行します。
- [ホールド] - ステップは保留中になり、保留を解除するまで実行できません。
- [ホールド] - ステップはスケジュールに従って実行するように設定され、スケジュール設定されたリリース日まで、または保留を解除するまで実行できません。
ステップを実行した場合、ワークフロー図で定義されたアクションが実行され、そのアクションを反映するようにジョブ タイルが変化します。 たとえば、質問ステップは、質問に回答するようにユーザーに促し、位置定義ステップは、マップ上のジョブの位置を入力するようにユーザーに求めます。
ステップを終了すると、次のいずれかのアクションが発生します。
- ジョブ内の別のステップがユーザーに割り当てられます。
- ジョブ内の別のステップがユーザーに割り当てられ、追加ステップが利用可能になり、他のユーザーに割り当てられます。
- 追加ステップはユーザーの注意を必要とせず、ジョブをジョブ リストから削除することができます。
- ジョブが完了し、ジョブ リストから削除できます。
ジョブ タイルは、実行する必要のあるアクションを含みます。 ジョブで選択される、ワークフロー ダイアグラムを通るパスは、完了した各ステップの結果によって決まります。 ジョブの割り当てられたステップを完了した後に、別のジョブでの作業を開始することができます。