テーブルのエクスポート

選択したレコード、またはテーブル内のすべてのレコードをエクスポートして、新しいテーブルを作成することができます。 たとえば、元のレコードを変更せずにテーブルを修正したり、テーブルを同僚と共有したり、特定のレコード セットでテーブルを作成したりできます。

出力テーブルは dBASE テーブル、ジオデータベース、カンマ区切りの .txt ファイル、または Microsoft Excel ファイルに保存できます。

マップからテーブルをエクスポート

テーブル内のレコードをエクスポートするには、次の手順を実行します。

  1. [コンテンツ] ウィンドウでテーブルまたはレイヤーを右クリックして、テーブルの場合は [開く]、レイヤーの場合は [属性テーブル] をクリックします。
  2. テーブル ビューの右上で [メニュー] ボタン をクリックして、[テーブルのエクスポート] をクリックします。

    [テーブルのエクスポート] ダイアログ ボックスが表示されます。 テーブルのエクスポート プロセスを実行すると、[テーブルのエクスポート] ダイアログ ボックスはバックグラウンドで [テーブルのエクスポート (Export Table)] ジオプロセシング ツールを実行します。

  3. ツールの [出力テーブル] パラメーターで、名前を入力します。 必要に応じて、[参照] ボタン をクリックして、エクスポートしたデータを格納するフォルダーまたはジオデータベースを参照します。

    出力テーブルがフォルダー内にある場合は、テーブルをその形式にエクスポートするために、.csv.txt.dbf などのファイル拡張子を指定します。 出力テーブルがジオデータベース内の場合は、拡張子を指定する必要はありません。

  4. [OK] をクリックしてツールを実行し、テーブルをエクスポートします。

新しいテーブルが指定した場所に保存され、[コンテンツ] ウィンドウに追加されます。

マップから Excel にテーブルをエクスポート

テーブル内のレコードをエクスポートして Excel ファイルを作成するには、次の手順を実行します。

  1. [コンテンツ] ウィンドウでテーブルまたはレイヤーを右クリックして、テーブルの場合は [開く]、レイヤーの場合は [属性テーブル] をクリックします。
  2. テーブル ビューの右上で [メニュー] ボタン をクリックして、[Excel にエクスポート] をクリックします。

    [Excel にエクスポート] ダイアログ ボックスが表示されます。 テーブルのエクスポート プロセスを実行すると、[Excel にエクスポート] ダイアログ ボックスはバックグラウンドで [テーブル → Excel (Table To Excel)] ジオプロセシング ツールを実行します。

  3. ツールの [Excel ファイルの出力 (.xls または .xlsx)] パラメーターに名前を入力します。 必要に応じて、[参照] ボタン をクリックして、エクスポートしたデータを格納するフォルダーを参照します。
  4. 必要に応じて、[フィールド エイリアスを列ヘッダーとして使用する] オプションをオンにして、結果ファイルにフィールド名ではなくフィールド エイリアスを表示します。
  5. 必要に応じて、[ドメインとサブタイプの説明を使用する] オプションをオンにして、結果ファイル内でコードではなくドメインとサブタイプの説明を表示します。
  6. [OK] をクリックしてツールを実行し、テーブルをエクスポートします。

カタログ ウィンドウまたはカタログ ビューからテーブルをエクスポート

テーブルを別のテーブル タイプまたはフィーチャクラスにエクスポートするには、以下の手順を実行します。

  1. [カタログ] ウィンドウまたはカタログ ビューでテーブルを右クリックして、[エクスポート] をクリックします。 必要に応じて、同じタイプの複数のテーブルを選択して、1 つのバッチで複数エクスポートすることができます。
  2. [エクスポート] をクリックします。

    使用可能なテーブル タイプのリストが展開されます。

  3. エクスポートするテーブルのタイプを表示されたリストから選択します。

    [ジオプロセシング] ウィンドウが開き、選択したテーブル名が各ジオプロセシング ツールに事前に入力されます。

  4. ジオプロセシング ツールに必要な追加情報を入力して、出力結果の出力先を設定します。
  5. [実行] をクリックしてツールを実行し、テーブルをエクスポートします。

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