サブネットワーク情報のエクスポート

サブネットワークは、層内のトポロジー的な下位部分を表し、そこでは、接続されているすべてのフィーチャが同じサブネットワーク コントローラーによって定義されます。 サブネットワーク情報の保守は、サブネットワーク情報をモデル化および解析するために外部システムにエクスポートすることで最適化されます。

サブネットワークのエクスポート

サブネットワークのエクスポート (Export Subnetwork) ツールを使用して、サブネットワークに関する情報を .json ファイルにエクスポートします。 その後、この情報を、外部システム (停電管理やアセット記録プログラムなど) で利用することができます。

.json ファイル内の情報を使用してトポロジーをローカルに作成し、解析を実行できます。また、外部システムと情報を交換して、アセットや操作の管理に役立てることができます。

エクスポートされるサブネットワークに関する情報には、接続性と関連付けの情報や、サブネットワークを定義するコントローラーに関する情報などがあります。

また、エクスポート プロセスで、[エクスポートを承認済みに設定] オプションを使用して、サブネットワーク テーブルで削除済みとマークされているサブネットワークを削除することもできます。

詳細については、「サブネットワークのエクスポート」をご参照ください。

サブネットワーク コントローラー情報のエクスポート

サブネットワークを定義するサブネットワーク コントローラーは、[サブネットワーク コントローラーのエクスポート (Export Subnetwork Controllers)] ジオプロセシング ツールを使用してエクスポートできます。 各サブネットワーク コントローラーの情報は、サブネットワーク テーブルから .csv ファイルに抽出されます。 この .csv ファイル内で参照されている特定のデバイス フィーチャが存在する限り、サブネットワーク コントローラーを別のユーティリティー ネットワークにインポートし直すことができます。

詳細については、「サブネットワーク コントローラーのエクスポート」をご参照ください。