ダイアグラム フィーチャ選択セットをレイアウトに追加 (Add Diagram Feature Selection To Layout) (ネットワーク ダイアグラム)

サマリー

ダイアグラム テンプレートに構成された次のアクティブなレイアウトに適用されるダイアグラム フィーチャ選択セットを追加します。

ダイアグラムの作成時にレイアウトにダイアグラム フィーチャ選択セットを事前設定する方法の詳細

使用法

• このタスクをアクティブなレイアウトの前に追加し、ダイアグラムの作成時にこのレイアウトを適用するダイアグラム フィーチャを除外します。

• モデル内でこのツールを複数回チェーン実行し、次のアクティブなレイアウトに適用されるダイアグラム フィーチャ セットを構築します。

• レイアウト シーケンスの前に指定されたダイアグラム フィーチャ選択セットは、最初のアクティブなレイアウトのみに使用されます。 シーケンス内の後続のアクティブなレイアウトは、そのレイアウトの直前に別のダイアグラム フィーチャ選択セットをレイアウトに追加タスクが構成されていない限り、すべてのダイアグラム フィーチャに適用されます。

パラメーター

ダイアログ

ラベル	説明	データ タイプ
入力ネットワーク	変更するダイアグラム テンプレートを含むユーティリティー ネットワークまたはトレース ネットワーク。	Utility Network; Trace Network
入力ダイアグラム テンプレート	変更するダイアグラム テンプレートの名前。	String
アクティブ	入力テンプレートに基づいてダイアグラムを生成する際に、ダイアグラム フィーチャ選択セットがアクティブ (処理される) かどうかを指定します。 オン - 入力テンプレートに基づいてダイアグラムを生成する際に、ダイアグラム フィーチャ選択セットがアクティブになります。 これがデフォルトです。 オフ - 入力テンプレートに基づいてダイアグラムを生成する際に、ダイアグラム フィーチャ選択セットはアクティブになりません。	Boolean
選択するタイプ	レイアウトのダイアグラム フィーチャを選択する際に処理する選択セット タイプを指定します: 属性で選択—選択セットは、SQL 式を使用してフィルター処理された特定のネットワーク ソース クラスまたはネットワーク オブジェクト テーブルに関連するダイアグラム フィーチャに適用されます。 これがデフォルトです。 カテゴリーで選択—選択セットは、特定のネットワーク カテゴリーにタグ付けされたダイアグラム フィーチャに適用されます。 ソースで選択—選択セットは、ネットワーク ソース クラスとネットワーク オブジェクト テーブルに基づくダイアグラム フィーチャに適用されます。	String
ネットワーク ソース (オプション)	指定したネットワーク ソース クラスまたはオブジェクト テーブルに関連するすべてのダイアグラム フィーチャは、次のアクティブなレイアウトで処理されます。	Table; Feature Class
ネットワーク カテゴリー (オプション)	指定したネットワーク カテゴリーにタグ付けされたすべてのダイアグラム フィーチャは、次のアクティブなレイアウトで処理されます。	String
ネットワーク ソース (オプション)	次のアクティブなレイアウトで処理されるダイアグラム フィーチャに関連付けられたネットワーク ソース クラスまたはオブジェクト テーブル。	Table; Feature Class
式 (オプション)	ダイアグラム テンプレートで構成された次のアクティブなレイアウトに適用されるソース クラスまたはオブジェクト テーブル内のダイアグラム フィーチャのサブセットのフィルター処理に使用される SQL 式。 SQL 構文の詳細については「ArcGIS で使用されるクエリー式の SQL リファレンス」をご参照ください。	SQL Expression
選択の反転 (オプション)	現在のダイアグラム フィーチャの選択セットを反転するかどうかを指定します。 オン - 以前の設定の組み合わせを使用しているものを除く、選択されたすべてのダイアグラム フィーチャを反転します。 オフ - 現在のダイアグラム フィーチャの選択セットを反転しません。 これがデフォルトです。	Boolean
含まれるフィーチャのみに適用 (オプション)	以前のすべての設定から生成された、選択したダイアグラム フィーチャの最終セットをフィルター処理して、含まれるダイアグラム フィーチャのみに適用するかどうかを指定します。 オン - 選択したダイアグラム フィーチャの最終セットをフィルター処理して、含まれるダイアグラム フィーチャのみに適用します。 オフ - 含まれているかどうかに基づいて、選択したダイアグラム フィーチャの最終セットをフィルターしません。 これがデフォルトです。	Boolean
説明 (オプション)	ダイアグラム フィーチャ選択セットの説明。	String

派生した出力

ラベル	説明	データ タイプ
出力ネットワーク	更新されたユーティリティー ネットワークまたはトレース ネットワーク。	Utility Network; Trace Network
出力ダイアグラム テンプレート	ダイアグラム テンプレートの名前。	String

Python

arcpy.nd.AddDiagramFeatureSelectionToLayout(in_network, template_name, is_active, selection_type, {network_source}, {category}, {source_by_attribute}, {where_clause}, {invert_selection}, {only_features_contained}, {description})

名前	説明	データ タイプ
in_network	変更するダイアグラム テンプレートを含むユーティリティー ネットワークまたはトレース ネットワーク。	Utility Network; Trace Network
template_name	変更するダイアグラム テンプレートの名前。	String
is_active	入力テンプレートに基づいてダイアグラムを生成する際に、ダイアグラム フィーチャ選択セットがアクティブ (処理される) かどうかを指定します。 ACTIVE—入力テンプレートに基づいてダイアグラムを生成する際に、ダイアグラム フィーチャ選択セットがアクティブになります。 これがデフォルトです。 INACTIVE—入力テンプレートに基づいてダイアグラムを生成する際に、ダイアグラム フィーチャ選択セットはアクティブになりません。	Boolean
selection_type	レイアウトのダイアグラム フィーチャを選択する際に処理する選択セット タイプを指定します: SELECT_BY_ATTRIBUTES—選択セットは、SQL 式を使用してフィルター処理された特定のネットワーク ソース クラスまたはネットワーク オブジェクト テーブルに関連するダイアグラム フィーチャに適用されます。 これがデフォルトです。 SELECT_BY_CATEGORY—選択セットは、特定のネットワーク カテゴリーにタグ付けされたダイアグラム フィーチャに適用されます。 SELECT_BY_SOURCE—選択セットは、ネットワーク ソース クラスとネットワーク オブジェクト テーブルに基づくダイアグラム フィーチャに適用されます。	String
network_source [network_source,...] (オプション)	指定したネットワーク ソース クラスまたはオブジェクト テーブルに関連するすべてのダイアグラム フィーチャは、次のアクティブなレイアウトで処理されます。	Table; Feature Class
category [category,...] (オプション)	指定したネットワーク カテゴリーにタグ付けされたすべてのダイアグラム フィーチャは、次のアクティブなレイアウトで処理されます。	String
source_by_attribute (オプション)	次のアクティブなレイアウトで処理されるダイアグラム フィーチャに関連付けられたネットワーク ソース クラスまたはオブジェクト テーブル。	Table; Feature Class
where_clause (オプション)	ダイアグラム テンプレートで構成された次のアクティブなレイアウトに適用されるソース クラスまたはオブジェクト テーブル内のダイアグラム フィーチャのサブセットのフィルター処理に使用される SQL 式。 SQL 構文の詳細については「ArcGIS で使用されるクエリー式の SQL リファレンス」をご参照ください。	SQL Expression
invert_selection (オプション)	ダイアグラム フィーチャ選択セットを反転する必要があるかどうかを指定します。 INVERT_SELECTION—選択されたすべてのダイアグラム フィーチャを反転します。 DO_NOT_INVERT_SELECTION—現在のダイアグラム フィーチャの選択セットを反転しません。 これがデフォルトです。	Boolean
only_features_contained (オプション)	以前のすべての設定から生成された、選択したダイアグラム フィーチャの最終セットをフィルター処理して、含まれるダイアグラム フィーチャのみに適用するかどうかを指定します。 APPLY_ONLY_TO_FEATURES_CONTAINED—選択したダイアグラム フィーチャの最終セットをフィルター処理して、含まれるダイアグラム フィーチャのみに適用します。 APPLY_TO_ALL_FEATURES—含まれているかどうかに基づいて、選択したダイアグラム フィーチャの最終セットをフィルターしません。 これがデフォルトです。	Boolean
description (オプション)	ダイアグラム フィーチャ選択セットの説明。	String

派生した出力

名前	説明	データ タイプ
out_network	更新されたユーティリティー ネットワークまたはトレース ネットワーク。	Utility Network; Trace Network
out_template_name	ダイアグラム テンプレートの名前。	String

環境

このツールは、ジオプロセシング環境を使用しません。

ライセンス情報

• Basic: No
• Standard: Yes
• Advanced: Yes