| ラベル | 説明 | データ タイプ |
入力ネットワーク ダイアグラム レイヤー | レイアウトを適用するネットワーク ダイアグラム。 | Diagram Layer |
派生した出力
| ラベル | 説明 | データ タイプ |
| 出力ネットワーク ダイアグラム | 更新されたネットワーク ダイアグラム レイヤー。 | Diagram Layer |
ダイアグラム テンプレートに現在構成されているレイアウト アルゴリズムのリストを入力ネットワーク ダイアグラム レイヤーに適用します。
編集セッションを開いている場合、このツールを実行する前に、編集内容を保存する必要があります。 これにより、ダイアグラムは、データベース内のネットワーク トポロジに行われた最新の変更内容を反映するようになります。 編集内容を保存できなかった場合、編集内容は、ダイアグラムに反映されません。
このツールは、エンタープライズ ジオデータベース内のユーティリティー ネットワークまたはトレース ネットワークへのデータベース コネクションを使用している場合には使用できません。 関連する公開されたユーティリティー ネットワーク サービス、トレース ネットワーク サービス、ファイルまたはモバイル ジオデータベースのユーティリティ ネットワーク、あるいはトレース ネットワークを使用してください。
入力ネットワーク ダイアグラム レイヤーは、ファイルまたはモバイル ジオデータベース内のユーティリティー ネットワークまたはトレース ネットワーク、あるいはネットワーク ダイアグラム サービスから取得する必要があります。
このレイアウト アルゴリズムは、ダイアグラムが編集された場合、レイアウトを元の状態に復元するときに役立ちます。 これは、入力ネットワーク ダイアグラムの基準となるテンプレートに現在構成されている自動レイアウト アルゴリズムのリストを再実行します。 ダイアグラム フィーチャ選択セットをレイアウトに追加タスクがテンプレートに含まれているかに応じて、レイアウト アルゴリズムが指定のダイアグラム フィーチャ選択セットのみ、またはダイアグラム コンテンツ全体に適用されます。
ArcGIS Enterprise 12.0 および ArcGIS Pro 3.6 以降、ダイアグラム テンプレートで、ダイアグラム フィーチャ選択セットをレイアウトに追加タスクがサポートされます。
状況によっては、結果のレイアウトがダイアグラム生成時に取得されたレイアウトとよく似ていることがあります。 ただし、まったく同じになることはありません。これは、ダイアグラム エレメントの新しいジオメトリが、ダイアグラム生成時の初期の地理ジオメトリではなく、そのダイアグラム エレメントの現在のジオメトリに基づいて計算されるためです。
結果のダイアグラム レイアウトが、生成時のレイアウトとまったく異なる場合もあります。 たとえば、テンプレートが、ネットワーク フィーチャ (四角形エッジや部分重複エッジなど) の地理的位置を維持するアルゴリズムを実行するように構成されているとします。 ダイアグラムにツリー レイアウト (スマート ツリー、主軸ツリー、または放射状ツリー) を手動で実行して、ネットワーク フィーチャの位置を完全に上書きすると、[テンプレート レイアウトの適用 (Apply Template Layouts)] の実行後、レイアウトがまったく異なるものになります。
| ラベル | 説明 | データ タイプ |
入力ネットワーク ダイアグラム レイヤー | レイアウトを適用するネットワーク ダイアグラム。 | Diagram Layer |
| ラベル | 説明 | データ タイプ |
| 出力ネットワーク ダイアグラム | 更新されたネットワーク ダイアグラム レイヤー。 | Diagram Layer |
arcpy.nd.ApplyTemplateLayouts(in_network_diagram_layer)
| 名前 | 説明 | データ タイプ |
in_network_diagram_layer | レイアウトを適用するネットワーク ダイアグラム。 | Diagram Layer |
| 名前 | 説明 | データ タイプ |
| out_network_diagram_layer | 更新されたネットワーク ダイアグラム レイヤー。 | Diagram Layer |
一時的なダイアグラムという名前のダイアグラムで ApplyTemplateLayouts 関数を実行します。
import arcpy
arcpy.nd.ApplyTemplateLayouts("Temporary Diagram")