軌道データ

軌道ファイルは、衛星の軌道経路に沿って計測される一連のポイントから構成されています。 このデータは、複数の軌道ファイルがディメンションまたはスライスを形成する多次元データセットと似ており、変数には、衛星で取得された科学的計測値のタイプが含まれます。

衛星高度測量データ

この種類のデータの主要なソースの 1 つに衛星高度があります。 衛星高度測量は、センサーの軌道に沿ってポイントをサンプリングして、netCDF または HDF ファイルとして保存することで海抜高度、海氷の厚み、および氷河地形の変化を追跡するために使用されます。

軌道データセット

軌道データセットは、軌道ファイルのコレクションを管理するジオデータベースです。 このデータセットには、それぞれの軌道ファイルの空間範囲またはフットプリントが、開始時間、終了時間、計測値名または変数名などのセンサー プロパティとともに格納されるポリゴン フィーチャ テーブルが含まれます。 軌道データ ポイントは軌道フットプリントによってリアルタイムで参照されます。 このため、データを変換する必要なく大量のポイント データにアクセスできます。 軌道データセットを使用して、Sentinel-3 (SRAL)、Sentinel-6、CryoSat などのさまざまなセンサーからのデータを管理できます。

軌道データセット

軌道レイヤー

軌道レイヤーを使用すると、軌道データをマップまたはシーンで視覚化できます。 これには、軌道フットプリントを表すポリゴン フィーチャ レイヤーと計測ポイントを表示するポイント フィーチャ レイヤーが含まれます。 各軌道レイヤーは入力軌道ファイルからの高密度の一連のポイントを参照します。

軌道タイプ

軌道タイプは各データセットのセンサー固有のプロパティを定義します。 これらのプロパティが指定されていると、一意のキーワードのペアを使用して軌道ファイルをフィルター処理できます。 各センサーの変数キーワードの一覧については、「軌道タイプ プロパティ」をご参照ください。 次のキーワードを使用して軌道ファイルをフィルター処理できます。

  • ProductFilter - プロダクトのタイプまたはプロダクト レベルを指定します。 センサーの中には、複数のプロダクト レベル (Reduced、Standard、Advanced など) を含むものがあります。
  • Frequency - 周波数帯域を指定します。 軌道ファイルには、異なる周波数で収集されたデータを含めることができます。
  • PredefinedVariables - 共通の計測値タイプを指定します。 別のセンサーによって取得された同じタイプの計測値は、異なる変数名で保存できます。 このため、複数のセンサーからのデータを管理および統合することができます。
  • Variables - 計測値のタイプを指定します。 多くの場合、変数名はセンサーごとに一意です。

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  1. 衛星高度測量データ