ArcGIS Pro のよくある質問に対しての回答を見つけてください。
インストール
- ArcGIS Pro のシステム要件は何ですか?
- ArcGIS Pro はどのように入手できますか?
- ArcGIS Pro を更新するには、どうすればよいですか?
- 新しいバージョンに更新する前に、現在のバージョンの ArcGIS Pro をアンインストールしておく必要がありますか?
- ArcGIS Pro 3.x バージョンは 2.x バージョンと互換性がありますか?
- ArcGIS Pro の複数のバージョンを同じコンピューターにインストールすることはできますか?
- ArcGIS Pro は、ローカライズされたオペレーティング システムが動作しているコンピューターにインストールできますか?
- ArcGIS Pro は仮想環境でサポートされていますか?
- ソフトウェア管理者として、ユーザーが利用できる ArcGIS Pro の更新を制御できますか?
- ソフトウェア管理者として、ArcGIS Pro のアプリケーション設定がすべての人に対して同じになるように制御できますか?
ライセンス
- 複数のコンピューター上で ArcGIS Pro を使用できますか?
- 最初の ArcGIS Pro セッションを開始するには、どうすればよいですか?
- Basic、Standard、および Advanced の各ライセンス レベルの間にはどのような違いがありますか?
- 所有しているライセンス レベルとエクステンションを確認するには、どうすればよいですか?
- 自分のライセンス タイプを変更するにはどうすればよいですか?
- ライセンス ポータルとは何ですか?
- ライセンス ポータルから切断された場合はどうなりますか?
- あるコンピューターから別のコンピューターに ArcGIS Pro 単独使用ライセンスを転送することはできますか?
- 単独使用ライセンスまたは同時使用ライセンスを所有している場合に、ポータルから Web マップ、Web レイヤー、その他のコンテンツにアクセスできますか?
- ArcGIS Pro ライセンスをオフラインにできますか?
- オフラインで使用したライセンスを返却するには、どうすればよいですか?
- ArcGIS 組織の管理者として、ArcGIS Pro 指定ユーザー ライセンスをどのように割り当てればよいですか?
- 管理者として、既存の ArcGIS Pro ライセンスを別のユーザーに割り当てることができますか?
- 管理者として、ArcGIS Pro ライセンスを ArcGIS Online 組織から ArcGIS Enterprise 組織に移行できますか?
- 管理者として、ArcGIS Pro ライセンスを指定ユーザー ライセンスから別のライセンス タイプに変更できますか?
- ArcGIS Pro のライセンスを単独使用ライセンスまたは同時使用ライセンスに変更した場合に、後から指定ユーザー ライセンスに戻すことができますか?
- 単独使用ライセンスまたは同時使用ライセンスがオフラインで使用するためにチェック アウトされている場合に、指定ユーザー ライセンスをこれらのライセンスに変更できますか?
機能
- ArcGIS Pro プロジェクトとは何ですか?
- ArcGIS Pro を開始するたびにプロジェクトを作成する必要がありますか?
- 組織内の複数のユーザーが同じプロジェクトを同時に変更できますか?
- ArcGIS Pro からスタンドアロンの ArcGIS Server にマップ サービスを公開できますか?
- ArcGIS Pro プロジェクトを Microsoft OneDrive または Google Drive に保存できますか?
- ArcGIS Pro でポータル接続を追加/削除するには、どうすればよいですか?
- 複数のポータルに同時に接続することはできますか?
- デフォルトの ArcGIS Pro 設定を変更できますか?
- ArcGIS Pro のユーザー インターフェイスで必要なツールやコマンドをすばやく見つけるにはどうすればよいですか?
- ArcGIS Pro プロジェクトを格納するためのデフォルトの場所を変更することはできますか?
- ArcGIS Pro ユーザー インターフェイスはカスタマイズできますか?
- 一般的な操作に使用できるキーボード ショートカットはありますか?
- 開始ページから最近使用したプロジェクトを操作するには、どうすればよいですか?
- フォルダー接続を作成せずに、ArcGIS Pro で自分のコンピューター上のファイルとフォルダーを操作できますか?
- 新しいプロジェクトで再び作成しなくても済むように、フォルダー接続、データベース接続、およびサーバー接続を常に使用可能にすることはできますか?
- プロジェクトで [マップ] タブのコマンドが使用できないのはなぜですか?
- コンピューター上で一部のデータセットを移動させたところ、プロジェクト内のマップ レイヤーが壊れてしまいました。 どうしたらよいですか?
- ArcGIS Pro での 3D マップの操作に 3D Analyst エクステンションが必要ですか?
- ベースマップなしでマップを作成できますか?
- Bing ベースマップを ArcGIS Pro に追加できますか?
- 新しいバージョンの ArcGIS Pro にアップグレードした場合、カスタム Conda 環境は動作しますか?
- ArcGIS Pro が予期せず終了した場合に作業を復元できますか?
- ArcGIS Pro のパフォーマンスのトラブルシューティングに利用できるリソースはありますか?
- 新機能に関する情報はどこにありますか?
- ArcGIS Pro では AI がどのように使用されていますか?
- セマンティック検索とは何ですか?
- 組織管理者は、ArcGIS Pro での AI の使用をどのように管理できますか?
アクセシビリティ
ヘルプ
- ArcGIS Pro のヘルプを入手するには、どうすればよいですか?
- オフラインで作業する場合でもヘルプ システムを使用できますか?
- ArcGIS Pro のリリースに関する情報はどこにありますか?
- ArcGIS Pro の新しいバージョンがリリースされたときに、一部のヘルプ トピックが自分の言語で表示されないのはなぜですか?
- ArcGIS Pro の習得に役立つリソースは用意されていますか?
- ArcGIS Pro コミュニティと交流するには、どうすればよいですか?
- 拡張機能のアイデアを送信したり、バグを報告するには、どうすればよいですか?
- ArcGIS 組織の管理者として、ArcGIS Pro に関する質問は、どちらに問い合わせればよいですか?
- 組織の主要な保守担当者として、ArcGIS Pro に関する質問は、どちらに問い合わせればよいですか?
インストール
システム要件は、使用している ArcGIS Pro バージョンによって異なります。
ArcGIS Pro にはさまざまな入手方法があります。
- Creator、Professional、Professional Plus ユーザー タイプを購入できます。 これらの各ユーザー タイプには、ArcGIS Online または ArcGIS Enterprise アイデンティティが含まれ、ArcGIS Pro およびその他のアプリにアクセスできます。 ユーザー タイプを比較します。
- ArcGIS for Personal Use または ArcGIS for Student Use を購入できる要件を満たしている可能性があります。どちらにも ArcGIS Pro が含まれています。
- ArcGIS Pro の無償トライアルを入手できます。
- ArcGIS Desktop を所有しており、保守プログラム が最新である場合、My Esri または ArcGIS Online から ArcGIS Pro をダウンロードできます。
注意:
現在、ArcGIS Desktop は開発終了バージョン サポートです。 今後、ソフトウェアのアップデートやパッチはありません。 ユーザー タイプに移行することをおすすめします。
新しいバージョンを入手できるようになると、ArcGIS Pro の起動時に更新通知が表示されます。 その通知をクリックして、更新プロセスを開始します。
いいえ。ただし、ArcGIS Pro の言語パックがインストールされている場合は、言語パックを更新する前に、ArcGIS Pro を更新しておくことをおすすめします。
ArcGIS Pro 3.0 はメジャー リリースであり、2.x バージョンと完全な互換性はありません。 詳細については、「ArcGIS Pro 2.x から 3.x への移行」をご参照ください。
はい。 ただし、デフォルトのインストール場所をそのまま使用し、Unicode 文字を含むパスにはインストールしないことをお勧めします。 ArcGIS Pro のインストールまたはアンインストール時に [エラー 1324: パス ???????? に無効な文字が含まれています] というメッセージが表示された場合は、Esri テクニカル サポートまでお問い合わせください。
はい。ArcGIS Pro を仮想環境で実行することができます。
はい。 Windows レジストリに変更を加えることで、更新通知を構成することができます。
はい。 多くのアプリケーション領域で、アプリケーション設定を管理できます。
ライセンス
次のように、所有しているライセンス タイプによって異なります。
- 指定ユーザー ライセンスを使用すると (デフォルト)、インストールされているコンピューターで ArcGIS Pro を使用できます。
- 単独使用ライセンスを所有している場合は、一度に 1 台の認証済みコンピューター上で ArcGIS Pro を使用できます。
- 同時使用ライセンスを所有している場合は、共有ライセンス プールからライセンスを取得して、一度に 1 台の認証済みコンピューター上で ArcGIS Pro を使用できます。
注意:
指定ユーザー ライセンスまたは同時使用ライセンスを所有しており、オフラインで使用できるように ArcGIS Pro を認証している場合は、オフラインで使用できるように認証したアプリケーションを 1 台のコンピューター上で使用できます。
指定ユーザー ライセンスで ArcGIS Pro を開始するには、ArcGIS Online 認証情報または ArcGIS Enterprise 認証情報を使用して ArcGIS Pro アプリケーションにサイン インします。 単独使用ライセンスで開始するには、認証プロセスを完了します。 必要な場合は、管理者に連絡して、認証番号を確認してください。 同時使用ライセンスで開始するには、ライセンス マネージャーを指定します。 必要な場合は、管理者に連絡して、ライセンス マネージャーの名前を確認してください。
Basic ライセンスでは、ほとんどの ArcGIS Pro の機能を使用できます。 Standard および Advanced ライセンス レベルでは、ジオデータベースの管理、編集、画像、空間解析、高度なカートグラフィ、GeoAI などの分野で追加の機能が提供されます。 ArcGIS 組織では、ライセンス レベルはユーザー タイプに関連付けられています。
ArcGIS Pro の設定ページでライセンス情報を確認できます。
ソフトウェア管理者が指定ユーザー ライセンスから単独使用ライセンスまたは同時使用ライセンスに変更する場合は、単独使用ライセンスで開始するか、同時使用ライセンスで開始するように ArcGIS Pro を設定することができます。 指定ユーザー ライセンスを ArcGIS Online 組織から ArcGIS Enterprise 組織に移行する場合は、ライセンス ポータルを変更できます。
指定ユーザー ライセンスを検証するポータルからサイン アウトした場合、または組織の管理者がセッションを終了した場合、作業内容を保存する時間が 60 分であることを示すトースト通知を受け取ります。 60 分後に、ArcGIS Pro は自動的に閉じます。 ライセンス ポータルにサインインしているときにインターネット接続が切れると、24 時間は作業内容を保存できることが通知されます。 24 時間後に、ArcGIS Pro は自動的に閉じます。
はい。 単独使用ライセンスは、ArcGIS Pro の使用を 1 人のユーザーに許可します。 そのユーザーは、ソフトウェアを一度に 1 台のコンピューターで使用でき、最大で 2 台のコンピューターにインストールすることができます。 必要に応じて、1 台のコンピューターで ArcGIS Pro を認証解除し、ArcGIS Pro がインストールされた別のコンピューターで同じ認証番号またはライセンス ファイルを使用して認証することができます。 操作手順: ArcGIS Pro での単独使用ライセンスの認証解除と単独使用ライセンスを使用した ArcGIS Pro の認証と起動をご参照ください。
はい。 単独使用または同時使用ライセンスを使用すると、ArcGIS Online または ArcGIS Enterprise ポータルにサイン インせずに ArcGIS Pro を使用できます。 サイン インしなくても、ArcGIS Online または ArcGIS Living Atlas からパブリックに共有されたリソースにアクセスできる場合があります。 ただし、組織またはグループに共有されているポータル コンテンツにアクセスするには、ArcGIS 組織の認証情報を使用してポータルにサイン インする必要があります。 これを行えるのは、単独使用または同時使用ライセンスを使用している場合です。
はい。指定ユーザー ライセンスをオフラインで使用するか、同時使用ライセンスをオフラインで使用することができます。 単独使用ライセンスは、コンピューターごとに個別に認証されるため、デフォルトでオフラインでの使用が有効になっています。
ArcGIS Pro の開始ページで、[設定] タブ をクリックした後、[ライセンス] サイド タブをクリックして、オフラインの指定ユーザー ライセンスを返却するか、オフラインの同時使用ライセンスを返却します。
ArcGIS Pro ライセンスは、メンバーのユーザー タイプを Creator、Professional、または Professional Plus に設定すると自動的に割り当てられます。 詳細については、「ArcGIS Online での ArcGIS Pro ライセンスの管理」をご参照ください。
はい。できます。 メンバーのユーザー タイプを変更して、ArcGIS Pro ライセンスを持つかどうかを決定することができます。
はい。ArcGIS Pro は、ArcGIS Desktop デプロイメントから提供される場合は可能です。 この場合、Esri カスタマー サービスまたは販売代理店に連絡して、デフォルトの ArcGIS Online アドオン指定ユーザー ライセンスを ArcGIS Enterprise に移行できます。
注意:
ArcGIS Pro ライセンスを ArcGIS Online から ArcGIS Enterprise に移行すると、それに応じてユーザー タイプも ArcGIS Enterprise に移行します。
ユーザー タイプの購入によって提供された ArcGIS Pro ライセンスは、別のライセンス タイプに変更することはできません。
ArcGIS Desktop ライセンスから資格として提供された ArcGIS Pro ライセンスは、My Esri を通して単独使用ライセンスに変更するか、同時使用ライセンスに変更することができます。ただし、My Esri でのライセンス アクションの実行権限がある場合に限ります。
注意:
ArcGIS Pro 指定ユーザー ライセンスは、プロビジョニングされた ArcGIS Desktop ライセンスと同じライセンス タイプ (単独使用または同時使用) に変更する必要があります。 たとえば、ArcGIS Pro Advanced 単独使用ライセンスに基づく ArcGIS Desktop 資格は ArcGIS Pro Advanced 単独使用ライセンスに変更する必要があります。
はい。 My Esri でライセンスを指定ユーザー ライセンスに戻すようリクエストできます。 また、Esri カスタマー サービスまたは販売代理店に直接連絡することもできます。
機能
ArcGIS Pro プロジェクトとは、マップ、シーン、レイアウト、レポート、その他のアイテムのコレクションを含む、拡張子が .aprx の単一のファイルです。 プロジェクト ファイルは、ホーム フォルダー、デフォルト ジオデータベース、デフォルト ツールボックスに関連付けられており、そのそれぞれにプロジェクトで作成されたか、プロジェクトによって使用されたさまざまな出力ファイルが格納されています。 ローカル ドライブまたはネットワーク ドライブ上にプロジェクトを作成することができます。 ArcGIS Enterprise 11.4 以降のバージョンのポータルでは、ポータル プロジェクトを作成できます。
いいえ。 ファイル管理やデータ探索などの一部のタスクでは、プロジェクトを作成して保存する必要がないこともあります。 こうした状況では、プロジェクト テンプレートなしで開始することができます。 セッション中に作成したアイテムはすべて、ArcGIS Pro を閉じた時点で削除されます。 セッション中にいつでも、作業をプロジェクトとして保存することができます。
はい。 ポータル プロジェクトは、多くのユーザーが同時に開いて更新できます。 各ユーザーの変更内容がプロジェクトにアップロードされます。 競合が発生した場合 (たとえば、2 人のユーザーが同じマップに変更を加えた場合など) は、競合の解決ワークフローを使用して、維持する変更と破棄する変更を決定します。 ポータル プロジェクトは、ArcGIS Enterprise 11.4 以降のバージョンで使用できます。 ArcGIS Online では使用できません。
プロジェクトを OneDrive または Google Drive に保存する操作は、現在サポートされていません。 詳細については、「ArcGIS Pro およびクラウド ストレージ サービス」をご参照ください。 ただし、ArcGIS Enterprise 11.4 以降のデプロイメントが存在する場合は、ポータルにプロジェクトを格納できます。
ArcGIS Pro の開始ページで、[設定] タブ をクリックした後、[ポータル] サイド タブをクリックして、ポータル接続を管理します。
ArcGIS Online と異なる ArcGIS Enterprise ポータルなど、複数のポータルへの接続を格納することができます。 ただし、一度にアクティブにできるポータルは 1 つだけです。 アクティブなポータルを切り替えて、異なるポータルのコンテンツをプロジェクトに追加することができます。
はい。 多くのプロジェクト オプションとアプリケーション オプションの設定を変更することができます。
開いているプロジェクトで、ジオプロセシング ツールなどのツールやコマンドを見つけるには、アプリケーション ウィンドウの上部にある コマンド検索ボックスで検索します。 検索結果のリストから、コマンドを実行したり、ツールを開いて詳細を構成したり、ヘルプ トピックを開いたりすることができます。
はい。 プロジェクトの作成のための一般オプションを設定することで、デフォルトのプロジェクトの場所を変更できます。
はい。次の方法でユーザー インターフェイスをカスタマイズできます。
- リボンまたはクイック アクセス ツールバーをカスタマイズして、コマンドを追加または削除します。
- アプリケーションのテーマを淡色または暗色に設定します。
- ショートカット メニューの動作、ビューのデフォルトの配置、テキストとアイコンのサイズなどのユーザー インターフェイス オプションを設定します。
- カスタム ウィンドウ セットを作成します。
- リボンの表示オプションを変更します。
はい。 [キーボード ショートカット] ダイアログ ボックスを開き、ショートカットを表示、作成、変更、エクスポートします。 デフォルトで、キーボード ショートカットはショートカット メニュー コマンドで表示されます。
複数の方法で、最近使用したプロジェクトを操作できます。 プロジェクトの固定、リストからの削除、Microsoft File Explorer での場所の表示を行えます。 ポータル プロジェクトの場合は、Web ブラウザーでプロジェクトのアイテム ページを開くことができます。 また、最近使用したプロジェクトの並べ替えと検索を行い、サムネイル画像とともにタイルとして表示することもできます。
はい。これは、さまざまな方法で実行できます。
- よく使用する接続をプロジェクトのお気に入りに追加する
- 接続を含むプロジェクト テンプレートを作成する (このオプションはポータル プロジェクトでは選択できません。)
- ポータル プロジェクトで [名前を付けてプロジェクトを保存] コマンドを使用して、同じ接続を持つ新しいプロジェクトを作成します。
テンプレートを使用せずに ArcGIS Pro を起動した場合、無題のプロジェクトにはマップやシーンは含まれません。 [マップ] タブでコマンドを有効にするには、マップまたはシーンを挿入する必要があります。 プロジェクトにマップまたはシーンが含まれているが、いずれも開いていない場合は、閉じているマップまたはシーンを開く必要があります。
プロジェクト内のマップ レイヤーのデータ ソースを更新できます。
いいえ。ArcGIS Pro では、3D Analyst エクステンションがなくても、シーンと呼ばれる 3D マップをナビゲート、作成、編集、共有することができます。 ただし、高度な 3D 解析を実行する場合や 3D Analyst ツールボックス内のほとんどのジオプロセシング ツールを実行する場合には、このエクステンションが必要となります。
はい。 [マップおよびシーン] オプションでは、マップのデフォルト ベースマップとシーンのデフォルト ベースマップを指定できます。 オプションの 1 つは、ベースマップを使用しないことです。 ただし、Web にマップを共有するにはベースマップ レイヤーが必要です。
はい。 Bing Maps はすべての ArcGIS 製品で使用できます。
はい。自動的に環境をアップグレードすることができます。 ArcGIS Pro がリリースされるたびに、デフォルトの arcgispro-py3 環境のパッケージがアップグレードされ、最新の機能、バグの修正、およびセキュリティ パッチが導入されます。 パッケージ マネージャー ページで、古いバージョンの ArcGIS Pro で作成されたカスタム環境が検出され、最新バージョンとの互換性を維持するためにアップグレードできます。
はい。 ArcGIS Pro では、デフォルトで自動的に作業のバックアップが作成されるため、プロジェクトを復元することができます。
現在のリリースの新機能については、ArcGIS Pro 3.5 の新機能にまとめられています。 機能拡張の予定については、Esri Community の ArcGIS Pro ロードマップをご参照ください。
AI は現在、3 つの方法で ArcGIS Pro に実装されています。 このうち、GeoAI と ArcGIS Pro AI Assistant は生成 AI テクノロジーを使用しています。
- GeoAI を使用すると、ベクター、ラスター、時系列データに基づく地理空間分析と予測を行うことができます。
- AI モデルを使用して、ユーザー インターフェイス設定の検索、ジオプロセシング ツールの検索と提案、ジオコーディング ロケーターの構築のサポートを行うことができます。 これらは、ArcGIS Pro のオプションでインストールされるコンポーネントです。
- ArcGIS Pro AI Assistant は、Early Adopter Community のメンバーにベータ版として提供されています。 その機能については、ArcGIS Pro AI Assistant のドキュメントをご参照ください。
Esri は、生成 AI を使用して ArcGIS Pro ユーザーの生産性を高めることのメリットを検討しています。 新しい機能は段階的にリリースされます。
セマンティック検索は高度な検索テクノロジで、従来型の検索よりも確実な結果が得られます。 これは、ArcGIS Pro のオプションでインストールされるコンポーネントである AI モデルの 1 つです。 セマンティック検索をインストールすると、コマンド検索、ジオプロセシング ツール検索などのユーザー インターフェイスを含む、アプリケーションのいくつかの領域で使用されます。
GeoAI ツールは、ディープ ラーニング ライブラリのインストールにより有効になります。 AI モデルは、ArcGIS Pro のオプションでインストールされるコンポーネントとして管理されます。 ArcGIS Pro AI Assistant やその他の ArcGIS AI Assistant へのアクセスは、ArcGIS 組織レベルで許可またはブロックできます。
アクセシビリティ
はい。 WCAG (Web Content Accessibility Guidelines) への製品の適合性に関する詳細については、「Esri アクセシビリティ適合レポート」および「Esri の法的アクセシビリティ」をご参照ください。
はい。 アクセシビリティ機能の一般的な概要については、「ArcGIS Pro のアクセシビリティ」をご参照ください。 キーボード ナビゲーションおよびショートカット、色覚特性シミュレーション、スクリーン リーダーのサポート、アクセス可能な PDF を作成する機能などがあります。
はい。 詳細については、キーボードによる ArcGIS Pro での使用およびキーボードによるオフライン ヘルプ システムの使用をご参照ください。
はい。 ArcGIS Pro では、色覚特性シミュレーター ツールや、色覚特性に対応した配色が利用できます。 [ベースマップ] ギャラリー からマップとシーンのコントラスト強調ベースマップを利用できます。
ヘルプ
ArcGIS Pro ウィンドウの上部にある [ヘルプを表示] ボタン をクリックするか、アプリケーション内の任意の場所で F1 キーを押します。 他の方法でヘルプ システムを開くこともできます。 ジオプロセシング ツールや多くのユーザー インターフェイス コマンドでは、状況依存ヘルプを利用できます。
「製品ライフ サイクル チャート」には、ArcGIS Pro 3.5 以前のバージョンに関するすべてのリリース日とサポート終了日、およびその他の関連情報が記載されています。
英語のオンライン ヘルプの公開と、新しいトピックや更新されたトピックのサポート対象言語への翻訳との間には、若干の遅延があります。
はい。 スタート ページ、設定ページ、またはリボンの [ヘルプ] タブから、学習リソースにアクセスすることができます。 学習リソースには、チュートリアル、Web コース、ブログ記事などがあります。
Esri Community にある ArcGIS Pro スペースで、他のユーザーと交流したり、質問をしたりすることができます。
拡張機能のアイデアは、ArcGIS Pro Ideas を通じて送信します。 ソフトウェアの不具合を報告する場合は、Esri テクニカル サポートに問い合わせて、ケースをリクエストします。 ArcGIS Pro のヘルプ トピックの問題を報告する場合は、そのトピックの Web ページの下部にある [このトピックへのフィードバック] リンクをクリックします。
ライセンスに関する質問は、Esri カスタマー サービスまたはアカウント マネージャーにお問い合わせください。 技術的な質問は、Esri テクニカル サポートにお問い合わせください。
ライセンスに関する質問は、アカウント マネージャーまたは社内の営業担当者にお問い合わせください。 ソフトウェアのダウンロードとインストールなどの技術的な質問は、Esri テクニカル サポートにお問い合わせください。