セキュリティ オプションの設定

テーブルまたはポップアップ内のテキスト フィールド、およびレイアウトまたはレポート内のテキスト エレメントは、URI スキーマとファイル拡張子の組み合わせを満たすテキストを自動的に認識し、クリック可能なリンクを表示します。 認識されたリンクは、下線付きの青色でフィールドに表示されます。

テーブル、ポップアップ、レイアウト、レポート内のハイパーリンクの認識に使用される URI スキーマとファイル拡張子のリストを制御するには、次の手順を実行します。

1. 次のいずれかの方法で、ArcGIS Pro の設定ページを開きます。
   • 開いているプロジェクトのリボンで [プロジェクト] タブをクリックします。
   • 開始ページで [設定] タブ をクリックします。
2. サイド タブのリストで [オプション] をクリックします。
3. [オプション] ダイアログ ボックスの [アプリケーション] の下で、[セキュリティ] をクリックします。
4. どの Web リンクも認識されないようにするには、[ハイパーリンクのオプションを設定] 見出しの下の [Web リンクを許可] チェックボックスをオフにします。

   デフォルト設定はオンです。

5. 必要に応じて、[サポートされている URI スキーマ] オプションを展開して、リストを手動で変更することもできます。
6. どのファイル リンクも認識されないようにするには、[ハイパーリンクのオプションを設定] 見出しの下の [ファイル リンクを許可] チェックボックスをオフにします。

   デフォルト設定はオンです。

7. 必要に応じて、[サポートされているファイル拡張子] オプションを展開して、リストを手動で変更することもできます。
いずれのリストにも、次のオプションを提供するメニュー ボタンが用意されています。

• [リセット] - リストをデフォルト設定にリセットします。
• [読み込み] - ファイルからリストを読み込んで置換します。
• [保存] - 現在のリストをファイルに保存します。

注意:

メニュー ボタンは、オプションがオンの場合のみ使用できます。