Standard または Advancedのライセンスで利用可能。
ジオデータベース管理者は、ジオデータベースの設定を変更して、ジオデータベースへの新規接続を防ぐことができます。 既存の接続は維持されます。
事前にジオデータベースへの新規接続を禁止する例としては、ジオデータベースの圧縮、アップグレード、完全バックアップの作成などの特定のメンテナンス操作を行う場合が挙げられます。
ジオデータベース管理者以外のユーザーがジオデータベースに接続できないようにするには、次の手順を実行します:
- ArcGIS Pro を起動します。
- ジオデータベース管理者としてジオデータベースに接続します。
- データベース接続を右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
- [接続] をクリックします。
- [ジオデータベースは接続を受け付けています。] をオフにします。
これで、ジオデータベースに対して新しい接続を確立できなくなります。 既存の接続は維持されます。
注意:
ジオデータベース管理者は、このオプションの設定にかかわらず、常にジオデータベース接続を確立できます。
既存の接続も削除する必要がある場合は、「PostgreSQL のジオデータベースへの接続の管理」をご参照ください。