レイヤーのすべての機能は、レイヤーのプロパティを通して制御します。テレイン データセットの [レイヤー プロパティ] ダイアログ ボックスに、所定のテレイン データセットの一般的な情報と表示コントロールが表示されます。テレイン データセットの [レイヤー プロパティ] ダイアログ ボックスには、マップやシーン ビューのテレイン データセットと同じ機能が含まれます。
一般タブ
[レイヤー プロパティ] ダイアログ ボックスの [一般] タブで、テレイン データセット レイヤーの表示用の [名前] パラメーターと [説明] パラメーターを変更することができます。さらに、テレイン データセット レイヤーを表示する範囲を指定する [縮尺範囲] パラメーターを設定することもできます。
ソース タブ
[ソース] タブでは、データの範囲を表示できます。このタブから、データのソースを表示および変更できます。
テレイン データセット レイヤーの境界 [範囲]、[空間参照]、および [ドメイン、座標精度、許容値] 情報も表示されます。
高度タブ
[高度] タブでは、3D で表示する場合にテレイン レイヤーがドレープされるサーフェスを指定できます。デフォルトは、地表です。
キャッシュ タブ
[キャッシュ] タブでは、レイヤーのキャッシュをクリアするタイミングを指定できます。