マップ トポロジ オプションの構成

トポロジ オプションにより、トポロジ グラフのスタイルと外観をカスタマイズし、クラスター許容値の計算方法を選択できます。 [編集設定] ダイアログ ボックスでトポロジ オプションを使用できます。

マップ トポロジの詳細については、「マップ トポロジ」をご参照ください。

表示スタイルの変更

表示スタイルは、トポロジ編集がオンで、トポロジ編集ツールがアクティブのとき、トポロジ グラフのエレメントがどのように表示され、ハイライトされるかを決定します。

表示スタイルを変更するには、次の手順を実行します:

  1. [編集] リボン タブの [編集の管理] グループで、[設定] ツール フィードバック オプションの構成 をクリックします。

    [編集設定] ダイアログ ボックスが表示されます。

  2. [トポロジ] サイド タブをクリックして、[表示] を展開します。
  3. [スタイル] セクションで、次のいずれかの表示スタイルを選択します:

    すべてのエレメント すべてのエレメント

    トポロジ ノードとトポロジ エッジを常にハイライト表示します。

    すべてのエレメント

    エレメント選択 選択されたエレメント

    トポロジ ノードを常にハイライト表示し、ポインターが近くに置かれたときのみエッジをハイライト表示します。

    エレメント選択
  4. デフォルトのトポロジ設定をすべて復元するには、[ページのリセット] をクリックします。
  5. [OK] をクリックします。

トポロジ グラフの色と縮尺の変更

表示設定により、トポロジ グラフの色と縮尺をカスタマイズできます。

表示設定を変更するには、次の手順を実行します:

  1. [編集] リボン タブの [編集の管理] グループで、[設定] ツール フィードバック オプションの構成 をクリックします。

    [編集設定] ダイアログ ボックスが表示されます。

  2. [トポロジ] サイド タブをクリックして、[表示] を展開します。
  3. [表示設定] セクションで、次の設定をカスタマイズします:

    ハイライト表示されたトポロジ グラフの色を変更します。 ドロップダウン矢印をクリックして、色を選択します。

    サイズ変更

    トポロジ グラフのシンボルの縮尺を変更します。 スライダーをドラッグするか、ドロップダウン矢印をクリックしてプリセットの値を選択します。

  4. デフォルトのトポロジ設定をすべて復元するには、[ページのリセット] をクリックします。
  5. [OK] をクリックします。

クラスター許容値の変更

クラスター許容値は距離を表し、フィーチャの頂点間の距離がこれより小さい場合、エッジとノードが一致に制限され、同じ位置を共有します。 デフォルトでは、データに基づいて最小の許容値が自動的に計算されます。 これは推奨設定です。

注意:

クラスター許容値を大きくすると、一致として互いにスナップされるフィーチャが増え、フィーチャの折りたたみや歪みが起きるため、トポロジ編集の空間的な正確度が低下します。

クラスター許容値を変更するには、次の手順を実行します:

  1. [編集] リボン タブの [編集の管理] グループで、[設定] ツール フィードバック オプションの構成 をクリックします。

    [編集設定] ダイアログ ボックスが表示されます。

  2. [トポロジ] サイド タブをクリックして、[マップ トポロジ] を展開します。
  3. [クラスター許容値] セクションで、次のいずれかの設定を選択します:
    許容値を自動計算

    データに基づいてクラスター許容値を自動的に計算します。 これは推奨設定です。

    次の許容値を使用

    値を入力して、単位設定を選択します。

  4. デフォルトのトポロジ設定をすべて復元するには、[ページのリセット] をクリックします。
  5. [OK] をクリックします。