シーンで天気を視覚化

天気効果を適用して、グローバル 3D シーンで天気のさまざまなタイプを視覚化します。 たとえば、シーンに雨を追加して、建物などレイヤーの空間情報だけでなく大気の影響も取得することで写実的な 3D ビジュアライゼーションを作成できます。 晴れ、曇り、雨、雪、霧などの天気効果を視覚化できます。 密度など、それぞれの効果の追加設定を調整できます。 レンダリング品質を調整して、シーンにおける効果のパフォーマンスと表示を最適化できます。 たとえば、レンダリング品質を高に設定して動画を作成すると、最も写実的な効果を視覚化できます。 あるいは、低または中に設定すると、コンピューターのリソースが最適化され、3D シーンのナビゲーション速度が速くなります。

天気効果

次の表に、シーンに適用できるさまざまな天気効果の一覧を示します。

効果説明

晴れ 晴れ

青空 (雲のオプション)

小さなグレーの雲が浮かぶ青空を背景とした建物を示すシーン

曇り 曇り

疎から密の雲量

大きなグレーの雲が浮かぶ青空を背景とした建物示すシーン

雨

アニメーションの雨 (雲密度と降水強度のオプション)

建物と雨が降っているグレーの空を示すシーン

雪

アニメーションの雪 (雲密度と降水強度のオプション)

建物と雪が降っているグレーの空を示すシーン

霧

さまざまな濃度レベルの霧

濃い霧の中の建物を示すシーン

天気効果のグローバル シーンへの適応

天気効果はグローバル シーンのみに適用できます。 天気効果は、地上付近で拡大表示したときに表示されます。

天気効果を適用するには、次の手順に従います。

  1. [表示] タブをクリックします。
  2. [効果] グループで、[天気] ドロップダウン メニュー 晴れ をクリックします。
  3. [霧] 霧 など、オプションの中から 1 つを選択します

シーンに霧が表示されます。