LRS のアップグレード

Location Referencing ライセンスで利用可能です。

ArcGIS Pipeline Referencing を使用すると、以前のリリースの Pipeline Referencing で作成されたリニア リファレンス システム (LRS) データセットをアップグレードできます。

LRS でアップグレードが必要な場合、LRS 階層の横に [(アップグレード)] というテキストが表示されます。

(アップグレード) のテキストが付いた LRS 階層

LRS データセットをアップグレードするには、次の手順をご参照ください。

  1. LRS 階層にアクセスします。
  2. LRS の変更ツールを実行して、LRS をアップグレードします。
  3. LRS データセットのバージョンを調べて、LRS がアップグレードされたことを確認します。
    注意:

    データセットのバージョンは、[LRS の変更 (Modify LRS)] ツールを実行した後にのみリストされます。

LRS が指定したリリースにアップグレードされます。