Web レイヤーは、ArcGIS Pro で使用可能なレンダラーとプロパティのサブセットをサポートします。 マップ内のレイヤーが、共有するレイヤー タイプで、サポートされていないレンダラーまたはプロパティを使用しています。
解決策
- 次のサポートされているレンダラーを使用するように、レイヤーのレンダラーを変更します。
- Web フィーチャ レイヤーは、次のものをサポートしていません。
- 複数のフィールドに基づく個別値
- チャート シンボル (すべてのバー チャートと積み上げチャート。ライン フィーチャの場合は、パイ チャート)
- カスタム レンダラー
- 比例シンボル (マップ イメージ レイヤーも共有されている場合)
- [傾き (X)] または [ロール角 (Y)] での回転
- 次の第 2 属性変数:
- Web タイル レイヤーは、次のものをサポートしていません。
注意:
ヒート マップは、ArcGIS Enterprise 10.4.1 以前の Web タイル レイヤーではサポートされていません。
- ベクター タイル レイヤーは、次のものをサポートしていません。
- Web シーン レイヤーは、次をサポートしていません。
- マップ イメージ レイヤーは、次をサポートしていません。
- Web フィーチャ レイヤーは、次のものをサポートしていません。
- Web フィーチャまたはタイル レイヤーを共有し、アクティブなポータルが、ArcGIS Enterprise または Portal for ArcGIS 10.4 以上である場合に、使用しているレンダラーが、マップ イメージ レイヤーでサポートされているときは、レイヤー タイプを [マップ イメージ] に変更します。
- 比例シンボルを最大サイズで使用するタイル レイヤーを共有している場合、サーバーでのキャッシュではなく、[ローカルにキャッシュ] オプションを使用します。
- 必要でなければ、レイヤーを削除します。
追加情報
Web シーン レイヤーを共有すると、関連付けられている Web フィーチャ レイヤーが公開されます。 関連付けられている Web フィーチャ レイヤーは、Web シーン レイヤーの視覚化キャッシュの生成に使用されます。 Web フィーチャ レイヤーでサポートされていないレンダラーまたはプロパティは、Web シーン レイヤーでサポートされません。
属性接続を使用すると、各フィーチャが、独自の個別値シンボルを持つことができます。 属性値を使用したシンボル設定の詳細については、属性値を使用したシンボル設定をご参照ください。
詳細については、フィーチャ レイヤーのシンボル化と GIS リソースの分析をご参照ください。
プロシージャル シンボルを使用する Web シーン レイヤーを共有するには、[3D レイヤー → マルチパッチ フィーチャクラス (Layer 3D to Feature Class)] ツールを使用して、プロシージャル シンボルがテクスチャとして適用された Web シーン レイヤーとして共有できるマルチパッチ フィーチャクラスを作成することができます。