00191: 同期用のフィーチャ サービスのケーパビリティ構成が無効です

サポートされていない編集オプションが選択されていて、同期が有効な Web フィーチャ レイヤーを共有しています。サポートされていない編集オプション:

  • フィーチャのみ更新
  • フィーチャの追加のみ

解決策

  • データを読み取り専用にする編集オプションを使用します。[編集を有効化して、次の操作を編集者に許可:] チェックボックスをオフにして、編集を無効にします。
  • すべての編集ワークフローを許可する編集オプションを使用します。[フィーチャの追加、更新、および削除] チェックボックスをオンにして、すべての編集操作を有効にします。

追加情報

Web フィーチャ レイヤーの編集オプションにより、エディターが実行できる編集操作が決まります。同期ベースのワークフローで使用される Web フィーチャ レイヤーでサポートされている構成は 2 つあります。

  • 読み取り専用データ - クライアントが、オフライン使用向けにダウンロードするデータへの読み取りアクセス権のみを必要とする場合、すべての編集を無効にします。読み取り専用データの場合、データは Web レイヤーと同期できません。この構成はバージョン対応データで使用する必要があります。
  • 編集可能データ - クライアントでオフライン状態のままデータを編集し、接続性が確保された時点で変更をフィーチャ レイヤーと同期する場合は、完全な編集を有効にします。

Web レイヤーの共有後に編集機能をサポートされていないオプションに変更すると、クライアントがデータをダウンロードまたは同期しようとするときにエラーが返されます。たとえば、既存の Web フィーチャ レイヤーの編集オプションを [フィーチャのみ更新] に変更し、フィーチャ レイヤーがバージョン対応登録データを参照する場合、クライアントはデータをダウンロードできません。


このトピックの内容
  1. 解決策
  2. 追加情報