00233: 標高サービスにはシーンの投影法と異なる投影法が設定されています

シーンで使用される標高サービスの投影法が、シーンの投影法と異なっています。 すべてのクライアントで Web シーンが正しく表示されるようにするには、標高サービス、ベースマップ、および既存のすべてのサービスが同じ投影法でなければなりません。

グローバル シーンを ArcGIS Online で共有している場合、標高サービスはシーンのベースマップの投影法を使用する必要があります。 グローバル シーンは常に WGS84 地理座標系ですが、タイル スキーマ オプションが [ArcGIS Online/Bing Maps/Google マップ] または [WGS 1984 Geographic Coordinate System, Version 2] のベースマップを使用して ArcGIS Online で共有することができます。

WGS84 座標系を使用するローカル シーンを ArcGIS Online および ArcGIS Enterprise 11.0 以降と共有している場合、標高サービスは WGS 1984 Web メルカトル (球体補正) 座標系を使用します。

解決策

次のいずれかを実行します。

  • ローカル シーンを共有している場合、デフォルトの解決策を使用して、標高サービスの投影法と一致するようにシーンの投影法を変更します。
  • シーンの投影法と一致し、ベースマップと同じタイル スキーマを使用する別の地表標高サービスを使用します。 詳細については、「標高サーフェス」をご参照ください。

追加情報

詳細については、「ベースマップと標高レイヤー」と「GIS リソースの分析」をご参照ください。


このトピックの内容
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  2. 追加情報