00407: カタログ レイヤーはキャッシュ マップ イメージ レイヤーとして公開できません

[登録済みデータを参照: 表示] 構成オプションを使用して、マップを Web マップとしてカタログ レイヤーと共有しています。 カタログ レイヤーには動的に可視化、フィルター、クエリができるデータ参照が含まれているので、これを静的タイルから描画されるキャッシュ マップ イメージ レイヤーとして公開することはできません。

解決策

次のいずれかを実行します。

  • Web マップの構成オプションを変更します。

    分析ツールのメッセージの上にカーソルを置きます。 [オプション] ボタン オプション が表示されるのでそれをクリックし、[構成変更] をクリックします。 [構成の選択] で、カタログ レイヤーの公開をサポートする構成オプションを選択します。

    • カタログ レイヤーがポータル アイテムを参照している場合、[登録済みデータを参照: 編集可能][すべてのデータをコピー: 検索]、または [すべてのデータをコピー: 編集可能] を選択します。
    • カタログ レイヤーがローカル アイテムを参照している場合、[登録済みデータを参照: 検索] を選択します。
    注意:

    マップに、ポータルとローカルの両方のアイテムを参照するカタログ レイヤーが含まれている場合は、サポートされていないアイテムへの参照を含むレコードを削除する必要があります。 詳細については、「解析ツールのエラー 00397」をご参照ください。

    あるいは、一部はポータル アイテムを参照し、残りはローカル アイテムを参照する複数のカタログ レイヤーがマップに含まれている場合もあります。 その場合は、カタログ レイヤーを別々の Web レイヤーとして共有します。 詳細については、以下の解決策をご参照ください。

  • カタログ レイヤーを Web レイヤーとして別々に共有します。

    レイヤーを右クリックして、[共有] をポイントし、[Web レイヤーとして共有] [Web レイヤーの公開] の順にクリックして、Web フィーチャ レイヤーまたはマップ イメージ レイヤーを共有します。 共有したら、マップに Web レイヤーを追加し、Web マップを共有します。

追加情報

詳細については、「Web マップの共有」と「GIS リソースの分析」をご参照ください。


このトピックの内容
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  2. 追加情報