20055: フィーチャ ビニング機能が削除されます

このマップには、フィーチャ ビンで描画されたレイヤーが含まれています。 次の操作を実行する場合は、フィーチャ ビニングを使用できません。

  • すべてのデータをコピーするマップ イメージ レイヤーを共有する
  • 登録済みのデータを参照するマップ イメージ レイヤーを ArcGIS Enterprise 10.7 以前のポータルで共有する
  • [組織外で共有] チェックボックスをオンにして、プロジェクトをパッケージ化するか、プロジェクト テンプレートを作成する
  • [エンタープライズおよび UNC パス データを含める] チェックボックスをオンにして、マップまたはレイヤーをパッケージ化する

解決策

この問題を解決するには、次のいずれかを実行します。

  • 登録済みのデータを参照するマップ イメージ レイヤーを ArcGIS Enterprise 10.7.1 以降のポータルで共有します。
  • プロジェクトをパッケージ化するか、プロジェクト テンプレートを作成する場合は、[組織外で共有] チェックボックスをオフにします。
  • マップまたはレイヤーをパッケージ化する場合は、[エンタープライズおよび UNC パス データを含める] チェックボックスをオンにします。
  • 必要でなければレイヤーを削除します。
  • 何もする必要はありません。 フィーチャ ビニング機能がレイヤーから削除されます。

追加情報

プロジェクト パッケージ、マップ パッケージ、プロジェクト テンプレート内のビン フィーチャ レイヤーを共有しているか、ビン フィーチャ レイヤーをレイヤー パッケージとして共有している場合に、パッケージにデータを含めると、フィーチャ ビニング機能が削除されます。 パッケージを開いたときに、ビンは存在しない状態になります。 ArcGIS Pro でパッケージを開いた際にビン機能を保持する場合は、パッケージの共有時にデータを含めないでください。

ビン フィーチャ レイヤーを含むマップを公開または共有するときには、次のガイダンスに従います。

  • ArcGIS Server のバージョンは 10.7.1 以降でなければなりません。
  • マップ イメージ レイヤーとして共有します。
  • データ ソースをサーバー データ ストアに登録済みにします。
  • すべてのデータをコピーするよう選択しないでください。

ビン フィーチャ レイヤーを含むマップをベクター タイル レイヤーとして共有すると、フィーチャ ビニングが削除されます。

詳細については、「ビン フィーチャ レイヤーの操作」および「GIS リソースの分析」をご参照ください。


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