クラウド データ ウェアハウス内のクエリ レイヤーまたはスタンドアロン テーブルをマップ イメージ レイヤーとして共有しています。 レイヤーまたはスタンドアロン テーブルのデータ ソース オプションは [データに直接アクセス] です。これは、小さいデータセットにのみお勧めします。 マテリアライズド ビューまたはスナップショットを作成することをお勧めします。 マテリアライズド ビューを使用すると、特に大規模なデータセットを使用する場合に、パフォーマンスが上がります。 スナップショットを使用すると、描画のパフォーマンスが向上し、コスト効率が良く、データを変更する際は、必要に応じて更新できます。
<値> パラメーターは、レイヤーまたはスタンドアロン テーブルの名前を表します。
解決策
次のいずれかを実行します。
- クエリのパフォーマンスを改善するには、マテリアライズド ビューを作成します。
分析ツールのメッセージの上にカーソルを置きます。 [オプション] ボタン が表示されるのでそれをクリックし、[データ ソース オプションの表示] をクリックします。 [データ ソース] の下で、[マテリアライズド ビューの作成またはデータに直接アクセス] が選択されていることを確認します。 レイヤーまたはスタンドアロン テーブルの名前の横にある [オプション] 列のドロップダウン メニューをクリックして、[マテリアライズド ビュー] を選択します。 サービスのクエリ結果を含むマテリアライズド ビューが作成されます。
- データを継続的に更新する必要がない場合は、描画のパフォーマンスを上げるためにスナップショットを作成します。
分析ツールのメッセージの上にカーソルを置きます。 [オプション] ボタン が表示されるのでそれをクリックし、[データ ソース オプションの表示] をクリックします。 [データ ソース] の下で、[クエリ レイヤーのスナップショットを作成] をクリックします。 スナップショットが、サービスのサポートされているすべてのクエリ レイヤーに対して作成され、ホスティング サーバー上のリレーショナル データ ストアに格納されます。
- 何もする必要はありません。 サービスはデータベースに格納されたデータを参照します。
参考情報
詳細については、「マップ イメージ レイヤーの構成」と「GIS リソースの分析」をご参照ください。