24150: シーンに、Web 上でサポートされていないシーン効果が 1 つ以上含まれています。

シーン ビューで、「視覚効果」、「カメラ効果」、「天気効果」、または「後処理効果」が有効になっています。 「Web シーンを共有」している場合、これらの効果はサポートされず、共有された場合は削除されます。 サポートされない効果は次のとおりです。

  • 視覚効果
    • 黒および白
    • ブループリント
    • クロス モザイク
    • ハーフトーン
    • 六角形モザイク
    • モノクロ
    • アウトライン
    • 鉛筆スケッチ
    • ピクセル化
    • トゥーン
    • 水彩画
  • カメラ効果
    • 被写界深度
  • 天気効果
    • デフォルト色以外の霧の色
    • 風速と風向
    • 雲底高度
  • 後処理効果
    • ブルーム
    • ビネット
    • グレイン
    • カラー グレーディング
  • 照明効果
    • シーンには、影が有効なレイヤーと無効なレイヤーがあります。

解決策

次のいずれかを実行します。

  • 使用されている効果をオフにします。 効果はすべて [表示] タブの [シーン] グループにあります。
  • 黒および白とアウトラインの視覚効果の場合は、影響を受けるレイヤーのシンボルの色を変更し、色効果に一致するようにします。
  • 照明効果の場合は、シーン プロパティで影をオフにするか、各レイヤーのコンテキスト タブですべてのレイヤーの影がオンになっていることを確認します。
  • 何もする必要はありません。 効果がシーンから削除されます。

追加情報

詳細については、「シーンでの視覚効果の適用」、「シーンにカメラ効果を適用」、「シーンへの後処理効果の適用」、および「GIS リソースの分析」をご参照ください。 天気効果の詳細については、「シーンでの天気の視覚化」をご参照ください。

Web シーンでは、すべてのレイヤーで影をオンにするか、影をオフにするかを選択できます。 ArcGIS Pro では、レイヤーごとにオンまたはオフにすることができ、シーン内のレイヤーで影の設定が異なる場合は、この解析ツールが表示されます。


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  2. 追加情報