プロジェクトをパッケージ化し、すべてのジオプロセシング履歴アイテムを含めていますが、無効なアイテムがあるためにパッケージ化プロセスが停止する可能性があります。 無効なアイテムには、存在しなくなったジオプロセシング ツールや、入力データが見つからないかアクセスできなくなったツールなどがあります。
解決策
すべてのジオプロセシング履歴アイテムを引き続き含めるには、[パッケージ] をクリックします。 パッケージ化プロセスが失敗した場合は、問題のあるアイテムを特定するエラーが表示されることがあります。 この場合、次のいずれかを実行します。
- 分析ツールのメッセージの上にカーソルを置き、[オプション] ボタン が表示されるのでそれをクリックし、[履歴を開く] をクリックします。 問題のあるアイテムを特定し、次のいずれかを実行します。
- アイテムをダブルクリックするか右クリックして、[開く] をクリックします。 ツールを再実行するために必要なすべてのデータが存在し、アクセスできることを確認します。
- そのアイテムが必要ない場合は、右クリックして [削除] をクリックします。
- 有効なアイテムのみを含めます。
[パッケージ] タブで、[有効なアイテムのみ] を選択します。
失敗したジオプロセシング履歴アイテムをプロジェクトから削除することもできます。これにより、パッケージ化プロセスが成功しやすくなる可能性があります。 これには、分析ツールのメッセージの上にカーソルを置き、[オプション] ボタン が表示されるのでそれをクリックし、[エラーのあるアイテムを削除] をクリックします。
追加情報
詳細については、「ジオプロセシング履歴」、「プロジェクト パッケージの共有」、および「GIS リソースの分析」をご参照ください。