Workflow Manager のライセンスで利用可能。
管理者は、命名スキーマにより、Workflow Manager (Classic) の特定のエレメントが命名される方法や、名前にダイナミック プロパティを使用するかどうかを正確に構成できます。 命名スキーマをサポートするエレメントは以下のとおりです。
- Job MXD
- ジオデータベース バージョン
- ジョブ
命名スキーマは、固定テキストとトークンの組み合わせです。 これらを組み合わせることで、エレメントに非常に有益な名前を付けることができます。 ジョブ タイプの命名スキーマを構成するには、次の手順を実行します。
- ArcGIS Workflow Manager (Classic) Administrator を起動し、Workflow Manager (Classic) データベースに接続します。
- [ジョブ コンポーネント] → [ジョブ タイプ] を展開します。
- 命名スキーマを構成するジョブ タイプを右クリックし、[アイテムの編集] をクリックします。
[ジョブ タイプ] ダイアログ ボックスが開きます。
- [名前の指定] タブをクリックします。
- トークンを使用して命名を補足します。
たとえば、[JOB:ID] と [SYS:CUR_DATE] を使用すると、以下の名前が作成されます。
- ジョブ名 - WO_PARCELS_1567_05/01/2008
- ジョブ バージョン名 - PARCELS_1567
- Job MXD 名 - WO_DOC_PARCELS_1567
- [拡張プロパティ] タブと [関連プロパティ] タブの名前を指定し、[OK] をクリックします。