リポジトリ間での構成エレメントの送信

Workflow Manager のライセンスで利用可能。

ArcGIS Workflow Manager (Classic) Administrator では、管理者があるリポジトリのエレメントを別のリポジトリに送信するためのツールを提供します。 たとえば、あるデータベース リポジトリから別のデータベース リポジトリにジョブ タイプを送信できます。 これにより、ステップ タイプ、マップ、拡張プロパティなど、そのジョブ タイプのすべての依存エレメントも転送されます。

作業を開始する前に、次の操作を行う必要があります。

以下の手順を行って、リポジトリ間で構成エレメントを送信します。

  1. Workflow Manager (Classic) Administrator を起動します。
  2. 必要に応じてフォルダーを展開し、別のリポジトリに送信するアイテムを選択します。
  3. 送信するアイテムを右クリックして、[送信] > [<データベース名>] をクリックします。

    データベース リストには、デフォルト データベースの場所の既存の Workflow Manager (Classic) リポジトリがすべて含まれています。

    構成エレメントは、選択したデータベースに自動的に追加されます。 Workflow Manager (Classic) は、データベースへの接続を確立して、新しい構成エレメントをインポートします。 現在のユーザーが、送信先データベースの管理者でない場合は、警告メッセージが表示されます。

    注意:

    [送信] > [構成ファイル] の順にクリックしても、エレメントを構成ファイルにエクスポートし、Workflow Manager (Classic) データベースに手動でインポートできます。