ワークフロー ビュー

Workflow Manager のライセンスで利用可能。

ワークフロー ビューには、[コンテンツ] ウィンドウで選択されたクエリの結果として返されたジョブが表示されます。 ワークフロー ビューは、[ジョブ リスト][ジョブ LOI マップ] の 2 つのセクションがあります。

注意:

エクスポートされた ArcGIS Pro マップは、ワークフロー ビューではジョブの対象位置 (LOI) としては使用できません。

ワークフロー ビュー

[ジョブ リスト] には、ジョブがグリッドによる表形式で表示されます。[ジョブ LOI マップ] には、選択されたクエリのすべてのジョブの、対象地域ポリゴンと対象ポイントが表示されます。 [ジョブ リスト] でジョブを選択すると、ジョブの位置がマップ上でハイライト表示され、その位置にマップがズームします。 ジョブに LOI が定義されていない場合、マップにジョブは表示されません。 [範囲にズーム] ボタン 範囲にズーム をクリックすると、選択されたクエリのすべてのジョブがマップ上に表示されるよう、表示が縮小します。 [ジョブ リスト] および [ジョブ LOI マップ] は、ワークフロービューの [ジョブ リストの更新] ボタン ジョブ リストの更新 をクリックすると更新できます。

ワークフロー ビューは、ワークフロー接続が確立すると、プロジェクト内に開きます。 ワークフロー ビューが開くかアクティブになると、ワークフロー接続に構成されているすべてのクエリが表示されます。 [ジョブ リスト] に表示されるジョブは、デフォルトでは、最初のクエリの結果です。 [パブリック] クエリまたは [ユーザー] クエリから、プロジェクトの新しいデフォルト クエリを設定するには。クエリを右クリックして [デフォルトに設定] をクリックします。 [ジョブ リスト] に予期した結果が表示されない場合は、クエリを右クリックして [構文の表示] をクリックし、そのクエリを結果と比較します。 Workflow Manager (Classic) に接続されているユーザー アカウントの名前と、ユーザーが接続しているデータベースの名前が、クエリで返されたジョブの数とともにワークフロー ビューの下部に表示されます。 ワークフロー ビューの名前は、Workflow Manager (Classic) データベース接続の名前と同じです。

[コンテンツ] ウィンドウの [パブリック クエリ] ツリーには、Workflow Manager (Classic) 管理者が ArcGIS Workflow Manager (Classic) Administrator で定義したクエリが含まれています。 ユーザーが定義したクエリは、[ユーザー クエリ] に表示されます。 クエリに 10 以上のクエリおよびコンテナが含まれている場合、クエリ コンテナは折りたたまれます。 ユーザー ストアがポータル ユーザー ストアに設定され、JTX_USERS テーブルを使用するクエリが実行されていると、トラディショナル ユーザー ストアに定義された既存のユーザーがデータベースから削除されます。 ユーザー ストアをポータル ユーザー ストアからトラディショナル ユーザー ストアに戻した場合は、ユーザーを手動で作成する必要があります。 Portal for ArcGIS でユーザーを更新した場合は、データベースに再接続して JTX_USERS テーブルを使用するクエリを実行し、データベースのユーザー情報を更新する必要があります。

ジョブ リスト

[ジョブ リスト] には、選択したクエリから返されたジョブが、表形式で表示されます。 表示される列はクエリで定義されたフィールドに基づいており、列名はフィールドに定義されたエイリアスから取得されます。 列名をクリックすると、その列を並べ替えることができます。 [ジョブ リスト] は、複数のジョブの選択をサポートしています。 [ジョブ リスト] のジョブをダブルクリックすると、そのジョブのジョブ ビューが開きます。 [ジョブ リスト] でジョブを選択すると、ジョブの LOI が [ジョブ LOI マップ] でハイライト表示され、ジョブの位置にマップがズームします。 ジョブに LOI が定義されていない場合、[ジョブ LOI マップ] にジョブは表示されません。 [ジョブ リスト] 内のテキストは、ビューの下部にある [ズーム] スライダーを使用して変更できます。 倍率を高くするとテキストは大きくなり、倍率を低くするとテキストは小さくなります。 Ctrl キーを押しながらマウスのスクロール ホイールを使用することで、[ジョブ リスト] のズーム係数を制御して、表示を拡大/縮小することもできます。 [ズーム] スライダーは、マップの縮尺には影響しません。 リストのジョブを展開すると、ジョブのプロパティおよびその時点のステータスの概要が表示されます。

[ジョブ リスト] で展開されたジョブと、そのジョブのプロパティおよびステータスの概要

ジョブのプロパティ

1 つまたは複数のジョブのプロパティを更新するには、[ジョブ リスト] でジョブをハイライト表示して [ワークフロー] タブをクリックし、[ジョブのプロパティ] ボタン ジョブ をクリックします。 選択したジョブを右クリックして [ジョブ プロパティの編集] をクリックすることもできます。 [ジョブのプロパティ] ウィンドウが開き、必要な権限があれば [ジョブ リスト] で選択したジョブのプロパティを更新することができます。 [適用] をクリックしてもジョブを更新できない場合は、[通知] ウィンドウに説明が表示されます。

注意:

ジョブがオフラインになっている、削除されている、または終了している場合、ジョブのプロパティは更新できません。

ジョブのプロパティ ウィンドウ

ジョブ リストのフィルター

現在のジョブ クエリの結果は、キーワードを入力して、Enter キーを押すことでフィルター処理できます。‌ フィルター処理された [ジョブ リスト] には、クエリの任意のフィールドのキーワードに一致するジョブのみが表示されます。 キーワードをクリアすると、[ジョブ リスト] には、ジョブ クエリのすべてのジョブが表示されます。 フィルター キーワードはそのセッションの間維持され、フィルター処理されたリスト内でアクセスできます。 キーワードは、必要に応じて履歴から削除できます。

注意:

[ジョブ リスト] フィルターは、[ジョブ リスト] 内のジョブのみをフィルター処理し、[ジョブ LOI マップ] とは同期しません。

ジョブ LOI マップ

[ジョブ LOI マップ] には、選択されたクエリのすべてのジョブの、対象地域ポリゴンと対象ポイントが表示されます。 [ジョブ リスト] でジョブを選択すると、ジョブの位置が [ジョブ LOI マップ] 上でハイライト表示され、その位置にマップがズームします。 ジョブに LOI が指定されていない場合、[ジョブ LOI マップ] にジョブは表示されません。 [範囲にズーム] ボタン 範囲にズーム をクリックすると、選択されたクエリのすべてのジョブがマップ上に表示されるよう、表示が縮小します。 マウスを使用して拡大/縮尺および画面移動して、マップ内をナビゲートできます。 マップで選択された各 LOI は、[ジョブ リスト] でハイライト表示されます。ここで、マップを開いたり、オフラインにしたり、編集したりできます。 ジョブの LOI をクリックすると、[ポップアップ] ウィンドウが開き、ジョブの基本プロパティが表示されます。

ジョブの基本プロパティが表示された [ポップアップ] ウィンドウ

重なった複数の LOI を選択すると、[ポップアップ] ウィンドウに複数のジョブの情報が表示されます。[ポップアップ] ウィンドウ内のそれらのジョブは、ウィンドウ下部の矢印を使用して切り替えることができます。 ウィンドウ下部の [ジョブ] ボタン ジョブ をクリックすると、ジョブが開きます。 ウィンドウ下部のボタンを使用すると、マップ上のジョブの位置の選択、ハイライト表示、ズーム表示なども行うことができます。

ワークフロー タブ

[ワークフロー] タブにはツールが含まれており、ジョブの作成、ジョブの終了、ジョブ プロパティの編集、ジョブのクエリ結果の CSV ファイルへのエクスポート、ジョブの削除、選択したジョブのマップとバージョンの削除、ジョブのオフライン化、およびジョブのオンライン化などを行うことができます。

ワークフロー タブ

ジョブの作成

新しいジョブを作成するには、[ワークフロー] タブで、事前定義されたジョブ テンプレートとそのプロパティのインスタンスまたはコピーを作成します。 ジョブの作成には、CreateJob 権限が必要です。

ジョブの終了

ジョブの開始から終了の間、[ワークフロー] タブからいつでも、1 つまたは複数のジョブを終了することができます。 ワークフローとジョブに必要なすべてのアクションが完了したら、ジョブを終了するのが望ましいです。 ジョブの終了には、CloseJob 権限が必要です。

CSV にエクスポート

ジョブのクエリ結果は、CSV ファイルとしてエクスポートし、保存することができます。 これを使用して、チャートやレポートを生成できます。 Microsoft Excel で CSV ファイルを開いてジョブのクエリ結果を表示したり、ArcGIS Pro にアクセスできないユーザーと CSV ファイルを共有したりできます。 ジョブのクエリをエクスポートするには、[コンテンツ] ウィンドウでジョブのクエリを選択し、[ワークフロー] タブをクリックして [CSV にエクスポート] をクリックします。

ジョブの削除

ジョブが不要になったら、Workflow Manager (Classic) データベースからジョブを削除することができます。必要がなくなった終了済みジョブを削除すると、データベースのサイズを減らすことができます。 ジョブを削除すると、LOI、マップのバージョン、アタッチメント、履歴などのすべての情報もデータベースから削除され、元に戻すことはできません。 削除したジョブはプロジェクトおよび [ジョブ リスト] から削除され、ジョブ ビューが閉じられます。 ただし、ジョブを削除できない場合や保持しておく必要がある場合は、バージョンと、ジョブに関連付けられたマップを削除することができます。 必要に応じて、マップのバージョンを個別に削除し、必要なバージョンのみを保持しておくこともできます。

[ワークフロー] タブの [削除] ボタンには、[ジョブの削除][バージョンの削除][マップの削除] の 3 つのオプションがあります。 [削除] ボタンをクリックすると、前回使用したオプションが使用されます。 たとえば、ジョブ マップを削除すると、それが [削除] ボタンで選択されたオプションになります。この後でバージョンを削除する必要がある場合は、[削除] ドロップダウン矢印をクリックして [バージョンの削除] をクリックする必要があります。

展開して、[ジョブの削除]、[バージョンの削除]、[マップの削除] の各ボタンが表示された [削除] ボタン

ジョブのバージョンは、そのバージョンの所有者によって、またはデータベースのデータベース管理者の認証情報を入力することでのみ削除できます。 バージョンの削除を制限するための設定は、Workflow Manager (Classic) Administrator

Workflow Manager (Classic) Administrator のシステム設定で定義されています。ただし、これらの設定をいったん適用すると、ArcGIS Pro によって使用されます。

ジョブ、ジョブ バージョン、およびジョブ マップの削除は、権限に基づくアクティビティで、それぞれ DeleteJobs、DeleteVersion、DeleteMXD の権限が必要です。 ジョブを削除できない場合は、管理者にお問い合わせください。 ネットワーク未接続のモードでは、ジョブ、ジョブ バージョン、およびジョブ マップを削除するオプションは使用できません。 エンタープライズ Workflow Manager (Classic) データベースのオフライン ジョブは削除できません。

オフラインに移行

ジョブをオフラインにすることで、現場やネットワークに未接続の環境で、自分に関連するタスクを完了することができます。 ジョブをオフラインにすると、ジョブがオフライン モードで動作するために必要なすべての構成エレメントもオフラインになります。

オンラインに移行

オフライン モードで作業が完了したら、ジョブを、関連する新しい情報とともにオンラインに戻す必要があります。