テレイン解像度範囲の変更 (Change Terrain Resolution Bounds) (3D Analyst)

ArcGIS Pro 3.4 | | ヘルプのアーカイブ

3D Analyst のライセンスで利用可能。

サマリー

指定したテレイン データセットでフィーチャクラスに適用するピラミッド レベルを変更します。

使用法

  • ピラミッド解像度範囲は、標高点として指定されていないサーフェス タイプでのみ割り当てることができます。

  • 新しいピラミッドを使用する場合、または現在の範囲で表示パフォーマンスが十分でない場合は、テレイン フィーチャの解像度範囲を調整することを検討してください。

  • この操作を行っても、テレイン データセットは無効にはならないため、[Build Terrain (テレインの構築)] ツールを使用してテレイン データセットを再構築する必要はありません。

パラメーター

ラベル説明データ タイプ
入力テレイン

処理されるテレイン データセット。

Terrain Layer
入力フィーチャクラス

テレインが参照するフィーチャクラスによって、そのピラミッド レベルの解像度が変更されます。

String
ピラミッド 解像度の下限
(オプション)

選択したフィーチャクラスの新しいピラミッド レベル解像度の下限です。

Double
ピラミッド解像度の上限
(オプション)

選択したフィーチャクラスの新しいピラミッド レベル解像度の上限です。

Double
オーバービューに適用
(オプション)

フィーチャクラスをテレイン データセットの概観図に適用するかどうかを指定します。

  • オン - テレイン データセットの概観図の表示にフィーチャクラスを適用します。これがデフォルトです。
  • オフ - テレイン データセットの概観図の表示からフィーチャクラスを除外します。
Boolean

派生した出力

ラベル説明データ タイプ
更新された入力テレイン

更新されたテレイン。

テレイン レイヤー

ライセンス情報

  • Basic: 次のものが必要 3D Analyst
  • Standard: 次のものが必要 3D Analyst
  • Advanced: 次のものが必要 3D Analyst

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