テレイン データセットで参照されるポイントを、指定されたフィーチャクラスからのポイントに置換します。
テレイン データのソースには、ポイント、マルチポイント、または埋め込みポイントがあります。
置換するポイントは、シングルポイントまたはマルチポイント フィーチャから取得できます。
テレイン データセット内のポイントを置換すると、テレイン データセットは無効になります。ポイントまたはマルチポイントを追加した後に、[テレインの構築 (Build Terrain)] を実行します。
| ラベル | 説明 | データ タイプ |
入力テレイン | 処理されるテレイン データセット。 | Terrain Layer |
入力テレイン データ ソース | ポイントの一部またはすべてが置換されるテレイン ポイント フィーチャクラスの名前。 | String |
入力ポイント | テレイン ポイント フィーチャを置換するポイントまたはマルチポイント フィーチャ | Feature Layer |
対象地域 (AOI) (オプション) | オプションの対象エリアを使用して、テレイン ポイントが置換されるエリアの範囲を定義できます。 | Feature Layer; Extent |
| ラベル | 説明 | データ タイプ |
| 更新された入力テレイン | 更新された入力テレイン。 | テレイン レイヤー |
arcpy.ddd.ReplaceTerrainPoints(in_terrain, terrain_feature_class, in_point_features, {polygon_features_or_extent})| 名前 | 説明 | データ タイプ |
in_terrain | 処理されるテレイン データセット。 | Terrain Layer |
terrain_feature_class | ポイントの一部またはすべてが置換されるテレイン ポイント フィーチャクラスの名前。 | String |
in_point_features | テレイン ポイント フィーチャを置換するポイントまたはマルチポイント フィーチャ | Feature Layer |
polygon_features_or_extent (オプション) | オプションの対象エリアを使用して、テレイン ポイントが置換されるエリアの範囲を定義できます。 | Feature Layer; Extent |
| 名前 | 説明 | データ タイプ |
| derived_out_terrain | 更新された入力テレイン。 | テレイン レイヤー |
次のサンプルは、Python ウィンドウでこのツールを使用する方法を示しています。
arcpy.env.workspace = "C:/data"
arcpy.ddd.ReplaceTerrainPoints("sample.gdb/featuredataset/terrain", "points_old",
"sample.gdb/featuredataset/terrain/pts_new")次のサンプルは、スタンドアロン Python スクリプトでこのツールを使用する方法を示しています。
'''****************************************************************************
Name: ReplaceTerrainPoints Example
Description: This script demonstrates how to use the
ReplaceTerrainPoints tool.
****************************************************************************'''
# Import system modules
import arcpy
from arcpy import env
# Set environment settings
env.workspace = "C:/data"
# Set Local Variables
InTerrain = "sample.gdb/featuredataset/terrain"
TerrainFCl = "points_old"
InPoints = "sample.gdb/featuredataset/terrain/pts_new"
#Execute ReplaceTerrainPoints
arcpy.ddd.ReplaceTerrainPoints(InTerrain, TerrainFCl, InPoints)