日付属性の追加 (Add Date Attributes) (犯罪分析と安全)

サマリー

入力日付フィールドからの日付または時間プロパティ (たとえば、正式曜日名、日、月、年) を含むフィールドを追加します。

使用法

  • 既存のフィールド名が定義された [出力値フィールド名] の値と同じである場合、既存のフィールドが [入力テーブル] の値で上書きされます。

  • [日付フィールド] パラメーターの値が更新される場合、新しいフィールドの値は自動的には更新されません。 [日付フィールド] パラメーターが更新されるときに、このツールを実行します。

パラメーター

ラベル説明データ タイプ
入力テーブル

抽出される日付値を格納しているフィールドを含むレイヤーまたはテーブル。

Table View
日付フィールド

新しいフィールド値を設定するために、日付および時間プロパティが抽出される日付フィールド。

Field
日付属性

入力テーブルに追加する日付と時刻プロパティとフィールド。

  • [出力時間形式] - [出力フィールド名] に追加する日付または時間プロパティ。
  • [出力フィールド名] - 入力テーブルに追加するフィールドの名前。

[出力時間形式] には、次のようなオプションがあります。

  • [時間] - 0 ~ 23 の時間の値。
  • [正式曜日名] - 曜日の完全な名前 (たとえば、水曜日)。
  • [曜日数値] - 1 ~ 7 の範囲内の曜日の値。
  • [月] - 1 ~ 12 の月の値。
  • [日] - 1 ~ 31 の日付の値。
  • [年] - yyyy 形式の年の値 (たとえば、1983)。
Value Table

派生した出力

ラベル説明データ タイプ
更新された入力テーブル

日付属性を含む更新された入力テーブル。

Table View

arcpy.ca.AddDateAttributes(in_table, date_field, date_attributes)
名前説明データ タイプ
in_table

抽出される日付値を格納しているフィールドを含むレイヤーまたはテーブル。

Table View
date_field

新しいフィールド値を設定するために、日付および時間プロパティが抽出される日付フィールド。

Field
date_attributes
[date_attributes,...]

入力テーブルに追加する日付と時刻プロパティとフィールド。

  • [出力時間形式] - [出力フィールド名] に追加する日付または時間プロパティ。
  • [出力フィールド名] - 入力テーブルに追加するフィールドの名前。

[出力時間形式] には、次のようなオプションがあります。

  • [時間] - 0 ~ 23 の時間の値。
  • [正式曜日名] - 曜日の完全な名前 (たとえば、水曜日)。
  • [曜日数値] - 1 ~ 7 の範囲内の曜日の値。
  • [月] - 1 ~ 12 の月の値。
  • [日] - 1 ~ 31 の日付の値。
  • [年] - yyyy 形式の年の値 (たとえば、1983)。
Value Table

派生した出力

名前説明データ タイプ
out_table

日付属性を含む更新された入力テーブル。

Table View

コードのサンプル

AddDateAttributes の例 1 (Python ウィンドウ)

次の Python ウィンドウ スクリプトは、イミディエイト モードで AddDateAttributes 関数を使用する方法を示しています。

import arcpy
arcpy.env.workspace = r"C:\data\city_pd.gdb"
arcpy.ca.AddDateAttributes("CallsForService", "CALLDATE")
AddDateAttributes の例 2 (スタンドアロン スクリプト)

次の Python スクリプトは、スタンドアロン スクリプトで AddDateAttributes 関数を使用する方法を示しています。


# Name: AddDateAttributes.py
# Description: Add fields for hour, day full name, month, day of the month, 
#              and year to the calls for service data based on the call date 
#              field.

# Import system modules
import arcpy

# Set environment settings
arcpy.env.workspace = r"C:/data/city_pd.gdb"

# Set local variables
in_features = "CallsForService"
date_field = "CALLDATE"

# Customize the name of output date attribute fields
# ["Output Time Format", "Output Field Name"]
day_name_field = ["DAY_FULL_NAME", "CALL_DAYOFWEEK"]
day_week_field = ["DAY_OF_WEEK", "CALL_DAYNUM"]
hour_field = ["HOUR", "CALL_HOUR"]
month_field = ["MONTH", "CALL_MONTH"]
day_num_field = ["DAY_OF_MONTH", "CALL_DAY"]
year_field = ["YEAR", "CALL_YEAR"]

date_attributes = [day_name_field, day_week_field, hour_field, month_field, day_num_field, 
                   year_field]

# Execute AddDateAttributes
arcpy.ca.AddDateAttributes(in_features, date_field, date_attributes)

ライセンス情報

  • Basic: Yes
  • Standard: Yes
  • Advanced: Yes

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