ジオデータベース ログ ファイル テーブルの構成 (Configure Geodatabase Log File Tables) (データ管理)

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サマリー

ArcGIS でキャッシュされたレコードのリストを維持するために、以前のリリースのエンタープライズ ジオデータベースで使用されるログ ファイル テーブルのタイプを変更します。

使用法

  • このツールは、IBM Db2 ではエンタープライズ ジオデータベース バージョン 10.9.0.2.7 以前、または Oracle ではエンタープライズ ジオデータベース バージョン 10.7.0.2.3 以前でのみ動作します。

  • ジオデータベース管理者のみが、[ジオデータベース ログ ファイル テーブルの構成 (Configure Geodatabase Log File Tables)] ツールを実行できます。

パラメーター

ラベル説明データ タイプ
入力データベース接続

ログ ファイル テーブルの構成を変更するエンタープライズ ジオデータベースへのデータベース接続 (*.sde ファイル)。 接続は、ジオデータベース管理者として作成する必要があります。

Workspace
ログ ファイル タイプ

ジオデータベースが使用するログ ファイル テーブルのタイプを指定します。

  • セッション ログ ファイル選択セットにセッションベース ログ ファイル テーブルを使用します。 セッションベース ログ ファイル テーブルは単一のセッションに割り当てられ、複数の選択セットを含む場合があります。
  • 共有ログ ファイル選択セットに共有ログ ファイル テーブルを使用します。 共有ログ ファイル テーブルは、同じユーザーとして接続するすべてのセッションで共有されます。
String
管理者が所有するプールされたセッションベースのログ ファイル テーブルの数
(オプション)

ジオデータベース管理者が所有するセッションベースのログ ファイル テーブルのプールが使用される場合、ジオデータベースが使用するプールに含まれるテーブルの数を指定します。

Long
TempDB データベース内にセッションベースのログ ファイル テーブルを作成 (Microsoft SQL Server のみ)
(オプション)

このパラメーターは、サポートされている ArcGIS リリースで適用できなくなっています。

Boolean

派生した出力

ラベル説明データ タイプ
更新された入力ワークスペース

更新された入力ワークスペース。

Workspace

ライセンス情報

  • Basic: No
  • Standard: Yes
  • Advanced: Yes

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